2018年10月14日
シャトーメルシャン 安曇野メルロー 2016
ノムリエTです。
北の安曇野渓流会の会員でもあるノムリエTは安曇野の素晴らしい渓の風景が大好きです。
その安曇野ですがワイン醸造用葡萄の産地でもあります。
(長野県は醸造用葡萄出荷量日本一だったはず)
その安曇野産葡萄で作ったワインがシャトーメルシャンシリーズから出ていたんですね。
(不勉強でした)
それが此方のワインです。
シャトーメルシャン安曇野メルロー

(ヴィンテージは2016)
長野県といえばメルローという位に(多分)日本ではメルローの栽培が以前から盛んなところでしたが最近は温暖化の為にワイン産地である山梨の勝沼が暑くなりすぎて醸造用葡萄品種栽培には厳しくなってきたので比較的冷涼で寒暖差のある長野県の醸造用葡萄栽培が益々盛んになっているという話を聞きます。
(知り合いの某醸造家もいっていた)
メルシャンの長野県産葡萄のワインと言えば桔梗ヶ原メルローや長野メルローなんかは以前から知っていて飲んだこともあったんですが安曇野メルローは知りませんでした。
そんなノーチェックだったこのワインですが先日息子の用事で山梨に行ったついでに寄ったメルシャンワイナリーで発見し名前にひかれて(?)購入しました。
(ちなみに安曇野シャルドネもあります)
北安曇郡池田町産とのこと

(池田町というと十勝ワインをイメージしてしまいますが)
飲んでみるとメルローらしいベリー系の果実味溢れる柔らかい味わいでメルシャンらしくバランスの取れた優等生な感じのワインに仕上がっています。
ただ樽熟を6ヶ月と短めに押さえて樽香を控え目にして果実味を押し出してあるから2016でもまずまず飲めるけど流石にちょっと若い気がしました。
もう3年位寝かせないとこのワイン本来の真価はでなそうです。熟成後のポテンシャルが高そうなのと価格がそこそこ(3000円台後半)するだけに少々もったいない気がしました。
(美味しいんだけどね)
今度買う機会が有れば実家のワインセラーに保管して貰おうと思います。
(家に置いとくと飲んでしまうのでw)
でも安曇野で育った葡萄のワインだと思うと安曇野での釣行に浸りながら楽しめるからいいかなとも思い安曇野メルローを堪能しました。
(今年の炎天下での釣行を思い出してしまったw)
安曇野の渓もワインも大好きなノムリエTでした。
北の安曇野渓流会の会員でもあるノムリエTは安曇野の素晴らしい渓の風景が大好きです。
その安曇野ですがワイン醸造用葡萄の産地でもあります。
(長野県は醸造用葡萄出荷量日本一だったはず)
その安曇野産葡萄で作ったワインがシャトーメルシャンシリーズから出ていたんですね。
(不勉強でした)
それが此方のワインです。
シャトーメルシャン安曇野メルロー

(ヴィンテージは2016)
長野県といえばメルローという位に(多分)日本ではメルローの栽培が以前から盛んなところでしたが最近は温暖化の為にワイン産地である山梨の勝沼が暑くなりすぎて醸造用葡萄品種栽培には厳しくなってきたので比較的冷涼で寒暖差のある長野県の醸造用葡萄栽培が益々盛んになっているという話を聞きます。
(知り合いの某醸造家もいっていた)
メルシャンの長野県産葡萄のワインと言えば桔梗ヶ原メルローや長野メルローなんかは以前から知っていて飲んだこともあったんですが安曇野メルローは知りませんでした。
そんなノーチェックだったこのワインですが先日息子の用事で山梨に行ったついでに寄ったメルシャンワイナリーで発見し名前にひかれて(?)購入しました。
(ちなみに安曇野シャルドネもあります)
北安曇郡池田町産とのこと

(池田町というと十勝ワインをイメージしてしまいますが)
飲んでみるとメルローらしいベリー系の果実味溢れる柔らかい味わいでメルシャンらしくバランスの取れた優等生な感じのワインに仕上がっています。
ただ樽熟を6ヶ月と短めに押さえて樽香を控え目にして果実味を押し出してあるから2016でもまずまず飲めるけど流石にちょっと若い気がしました。
もう3年位寝かせないとこのワイン本来の真価はでなそうです。熟成後のポテンシャルが高そうなのと価格がそこそこ(3000円台後半)するだけに少々もったいない気がしました。
(美味しいんだけどね)
今度買う機会が有れば実家のワインセラーに保管して貰おうと思います。
(家に置いとくと飲んでしまうのでw)
でも安曇野で育った葡萄のワインだと思うと安曇野での釣行に浸りながら楽しめるからいいかなとも思い安曇野メルローを堪能しました。
(今年の炎天下での釣行を思い出してしまったw)
安曇野の渓もワインも大好きなノムリエTでした。
Posted by ノムリエT at 13:35│Comments(0)
│クッキング&グルメ
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。