2018年05月26日
埼玉県26年ぶりの特A米『彩のきずな』
ノムリエTです。
先日青森県の特A米青天の霹靂を買ったノムリエTですが地元埼玉県でも2017年の米の食味ランキングで埼玉県産米としては26年ぶりに特Aに選ばれた『彩のきずな』というお米が有るのでその米も食べてみたくなりました。
特A取ったのは29年度産『彩のきずな』

(26年も特A取ってなかったのか…)
でも埼玉県産のお米って正直あんまり美味しくないんですよね。(Tの個人的意見ですが)
春日部で農家やってる親族がいて新米でると毎年送ってくれのですが申し訳ないけどイマイチなんです。
他にもさいたま産彩のかがやきとか北川辺のコヒカリ(埼玉県では有名なブランド米)とかも何回か食べたけど値段の割りにはそんなに美味しいとは思いませんでした。
そんなわけで最近は埼玉県の米を買わなくなったノムリエTですが26年ぶりの特Aと聞くと食べたくなるではないですか。
(ちなみに彩のきずなが特A取った話はバーブレスフック普及協会のY代表から聞きました)
ただこの米売っているのを見たことがないんですよ。
近所のスーパーや米屋では売っていないので友達の農協勤めのDさんに農協直売所で取り扱ってないか連絡したところ「さいたま市内の直売所には売ってないよ」とのことでした。
彩のきずなはさいたま市近辺の地域では作っていないらしく入間や川越辺りの直売所でないと売っていない様なのです。
ないとなると余計に欲しくなるというものですが米買うために川越や入間まで行くのも少々面倒だなと思いネットで検索してみると楽天で取り扱っていたので速攻で購入ボタンを押してしまいました(笑)
注文したら翌日にはT家に送られてきました。
念願の彩のきずな

(玄米を精米して送ってもらいました)
お値段は送料込みで10㎏4000円ちょいでしたので送料考えたら安い部類のお米なのかなと思います。
(JAいるまの直売所では10㎏3800円で販売してました)
折角なので同じ特A米の青天の霹靂と比較してみました。
上が彩のきずな、下が青天の霹靂


(粒は彩のきずなが少し大きいかな)
比べてみると彩のきずなの方が明らかに白濁米が多く逆に青天の霹靂は白濁米がほとんどなく見た目では青森県の圧勝です。
白濁米は高温障害で発生するものなので猛暑で知られる埼玉県(暑いぜ!熊谷w)と冷涼な青森県の差が出たのかもしれません(多分)
ちなみに彩のきずなは猛暑で40℃以上を記録した年に高温で試験栽培していた約300品種がほぼ全滅した中で唯一残った高温に強い品種だそうです。
(詳しくは埼玉県彩のきずな特設HPをみてね)
話はそれましたが見た目では負けた埼玉県の特A米だけどやはりお米は食べてなんぼですから炊いて味比べをしてみましょう。
T家は炊飯器二台有るので両方同時に炊いてみます。
(水も南アルプス天然水を使ってみたw)
炊き上がりました!

(炊きたてのご飯はなんでも旨そうです)
上が青天の霹靂、下が彩のきずな


(炊いたら見た目はほぼ同じ)
炊きたてだと熱すぎて味が分かりにくいので少し冷ましてから食べてみました。
青天の霹靂に比べて彩のきずなの方が粘りが有ってもっちりしてるけど甘味は控え目でややあっさりした味わいです。
正直どっちの米もとても美味しいのですが個人的な感想だと甘味や後味の旨味がやや勝る青天の霹靂が好みかなと思いました。
(ごめんね埼玉県)
でもおかずと食べると彩のきずなの方も捨てがたいので本当に好みですね。
ちなみに特A米の影響か家族のご飯消費量がはんぱなかったです(笑)
Yちゃんも3杯おかわりして朝もおにぎりをパクパク食べていました。
(かみさんの量は内緒w)
そんなわけで特A米はどちらとても美味しかったです。
なにより青天の霹靂も彩のいぶきも10㎏4000円以下で買えるのでコスパがいいですね。
(コシヒカリは高いよね)
特A米のせいでメタボに磨きをかけそうなノムリエTでした(爆)
先日青森県の特A米青天の霹靂を買ったノムリエTですが地元埼玉県でも2017年の米の食味ランキングで埼玉県産米としては26年ぶりに特Aに選ばれた『彩のきずな』というお米が有るのでその米も食べてみたくなりました。
特A取ったのは29年度産『彩のきずな』

(26年も特A取ってなかったのか…)
でも埼玉県産のお米って正直あんまり美味しくないんですよね。(Tの個人的意見ですが)
春日部で農家やってる親族がいて新米でると毎年送ってくれのですが申し訳ないけどイマイチなんです。
他にもさいたま産彩のかがやきとか北川辺のコヒカリ(埼玉県では有名なブランド米)とかも何回か食べたけど値段の割りにはそんなに美味しいとは思いませんでした。
そんなわけで最近は埼玉県の米を買わなくなったノムリエTですが26年ぶりの特Aと聞くと食べたくなるではないですか。
(ちなみに彩のきずなが特A取った話はバーブレスフック普及協会のY代表から聞きました)
ただこの米売っているのを見たことがないんですよ。
近所のスーパーや米屋では売っていないので友達の農協勤めのDさんに農協直売所で取り扱ってないか連絡したところ「さいたま市内の直売所には売ってないよ」とのことでした。
彩のきずなはさいたま市近辺の地域では作っていないらしく入間や川越辺りの直売所でないと売っていない様なのです。
ないとなると余計に欲しくなるというものですが米買うために川越や入間まで行くのも少々面倒だなと思いネットで検索してみると楽天で取り扱っていたので速攻で購入ボタンを押してしまいました(笑)
注文したら翌日にはT家に送られてきました。
念願の彩のきずな

(玄米を精米して送ってもらいました)
お値段は送料込みで10㎏4000円ちょいでしたので送料考えたら安い部類のお米なのかなと思います。
(JAいるまの直売所では10㎏3800円で販売してました)
折角なので同じ特A米の青天の霹靂と比較してみました。
上が彩のきずな、下が青天の霹靂


(粒は彩のきずなが少し大きいかな)
比べてみると彩のきずなの方が明らかに白濁米が多く逆に青天の霹靂は白濁米がほとんどなく見た目では青森県の圧勝です。
白濁米は高温障害で発生するものなので猛暑で知られる埼玉県(暑いぜ!熊谷w)と冷涼な青森県の差が出たのかもしれません(多分)
ちなみに彩のきずなは猛暑で40℃以上を記録した年に高温で試験栽培していた約300品種がほぼ全滅した中で唯一残った高温に強い品種だそうです。
(詳しくは埼玉県彩のきずな特設HPをみてね)
話はそれましたが見た目では負けた埼玉県の特A米だけどやはりお米は食べてなんぼですから炊いて味比べをしてみましょう。
T家は炊飯器二台有るので両方同時に炊いてみます。
(水も南アルプス天然水を使ってみたw)
炊き上がりました!

(炊きたてのご飯はなんでも旨そうです)
上が青天の霹靂、下が彩のきずな


(炊いたら見た目はほぼ同じ)
炊きたてだと熱すぎて味が分かりにくいので少し冷ましてから食べてみました。
青天の霹靂に比べて彩のきずなの方が粘りが有ってもっちりしてるけど甘味は控え目でややあっさりした味わいです。
正直どっちの米もとても美味しいのですが個人的な感想だと甘味や後味の旨味がやや勝る青天の霹靂が好みかなと思いました。
(ごめんね埼玉県)
でもおかずと食べると彩のきずなの方も捨てがたいので本当に好みですね。
ちなみに特A米の影響か家族のご飯消費量がはんぱなかったです(笑)
Yちゃんも3杯おかわりして朝もおにぎりをパクパク食べていました。
(かみさんの量は内緒w)
そんなわけで特A米はどちらとても美味しかったです。
なにより青天の霹靂も彩のいぶきも10㎏4000円以下で買えるのでコスパがいいですね。
(コシヒカリは高いよね)
特A米のせいでメタボに磨きをかけそうなノムリエTでした(爆)
Posted by ノムリエT at 07:01│Comments(0)
│クッキング&グルメ
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