2017年07月04日
リニューアルさいたま水族館レポート
ノムリエTです。
7月1日の土曜日に今年の4月にリニューアルオープンした埼玉県羽生市の『さいたま水族館』に行ってきました。

さいたま水族館は埼玉県県営の水族館ということもあり低価格の入場料で手軽に行けるので上の子供が小さい頃はよく行っていました。
(Tも子供頃は親に連れて行ってもらいました)
海なし県の埼玉県の水族館ですから海の魚はいませんが表の大きな池で巨大な草魚や鯉に餌やりができたりして小規模ながら楽しめた水族館でした。
残念なことに昨年火災が発生して改装工事を行っていたのですが今年の4月にリニューアルオープンしていたのですが中々行く機会がなかったのてすが脛椎症で家族サービスに専念(⁉)できるので娘二人とかみさんの四人で久しぶりのさいたま水族館に行ってきました。
(あいにくの雨天でしたが)
浦和からは下道でも十分に行ける距離なのですが面倒なので今回は高速で行くことしました。
東北道羽生ICを降りると10分程で到着です。
羽生水郷公園内にあり水族館の回りも公園になっています。


(天気がいい日は親子連れで賑わう芝生広場)
ド派手なさい水号?

(記念写真スポットですね)
駐車場に車を止めて入場門に行くと全体的に青く塗装されて綺麗になっていました。
相変わらずのB級スポット感はありますね。

(料金所はデジタル表示になっていました)
入場料は以前と同じだと思います

(四人で行っても1000円程)
入場すると水族館入口の脇に立派なお土産売場が出来ていました。
此方は今時です(笑)

(水族館の規模からすると大きな売場)
あまり淡水魚とは関わりがないお土産達


(子供は淡水魚よりペンギンや海獣なんでしょうけど…)
こんなガチャガチャもあります。

(BLAのNさんにおすすめですねw)
水族館見る前からお土産買っても仕方ないので先ずは館内に入って魚を見ることにします。
館内は全体的に青く塗り直されて綺麗になりました。

(案内板も新しくなりました)
入ってすぐの円形水槽にはアユが展示されています。

(昔はペヘレイが展示されていました)
期間限定の特設展示を行っていたブースは子供用のキッズルームになっていました。
オムツ交換もここでできます。

(特設展示はもうしないのでしょうか?)
館内の順路などは変わっていないようです。
川の水族館らしく上流・中流・下流と流域ごとに生息する魚を順番に見ていける工夫がされています。

(給餌タイムもあります)
先ずは上流から見ていきます。テンカラ師にはお馴染みのイワナ・ヤマメ等の渓魚が展示されています。
ニッコウイワナ


(ニッコウイワナと記載されているところがいいですね。ちなみにヤマトイワナは居ません)
こちらはヤマメです。


(ヒレはちょっとアレですが)
カジカも居ますよ。


(顔がいかついですw )
魚類の他にもオオサンショウウオも展示されています。外来種のチュウゴクオオサンショウウオと日本在来種のオオサンショウウオの二種類が展示されています。
日本のオオサンショウウオ


(ポーズを取ってくれました)
中流ブースへ

オイカワやカワムツ等もやはりテンカラでも釣れる魚達が展示されています。



(今度釣りに行こう)
カマツカも展示しています。

(愛嬌有って好きな魚です。昔飼ってました)
下流域には大きなアオウオやソウギョなどが展示されています。
さいたま水族館の巨大魚です。

(Yちゃんより大きいです)
ナマズやウナギも居ますよ。



(美味しそうですw)
ウナギの給餌タイム

(餌は小魚で凄い勢いで食べてました)
各ブースを繋ぐ通路にには小さい水槽でドジョウやメダカ等の小さい淡水魚が展示されています。

(淡水のカニやエビ等も展示してあります)
ちなみに通路に展示されていたリクガメ達は昨年の火災事故でお亡くなりになってしまって今は見ることができません(泣)
(何でもリクガメコーナーのヒーターが火事の原因らしいです)
なにかと悪者扱いされている外来魚コーナー等もあります。
外来魚三魚衆?
オオクチバス

ブルーギル

コクチバス

(病気なのか痩せて幽鬼のようなコクチバス…)
水族館でブラックバスとか見ると思うのですが、
外来魚って人間の都合で連れて来られて悪者扱いされてかわいそうな魚達ですね。身勝手な人達や団体とかが密放流したのが悪いわけで魚には罪がないのに水族館でも何だか悪者が収監されてるみたいな扱いで何だか気の毒です。
少し話しがそれてしまいましたが日本の魚だけではなく熱帯魚等も展示しています。





(熱帯魚屋さんで見かける面々)
そして子供に人気のタッチコーナーです。
飼育員さんのガイドタイム中でした。

(カメやザリガニに触れることが出来ます)
ある意味さいたま水族館のメイン展示であるムジナモコーナーです。
ムジナモは珍しい水草の食虫植物です。
さいたま水族館のある羽生水郷公園内にはムジナモの自生地として天然記念物指定されている宝蔵寺沼が有るのでさいたま水族館ではムジナモが常時展示されています。
こちらがムジナモ


(見た目は普通の水草です)
ムジナモの隣には埼玉県の希少魚のムサシトミヨやミヤコタナゴ等も展示しています。


(ムサシトミヨはさいたま水族館のイメージキャラクターです)
ここまで大体見ましたが魚類等の展示や種類等は以前とあまり変わっていません。
そして今回のリニューアルで増設されたのが最後に見る金魚展示コーナーです。
何でも金魚展示で関東一を目指す(関東の淡水魚水族館て他には栃木のなかがわ水遊園しか知りまんけど)そうなので沢山の金魚を見ることが出来ます。

(色々な種類の金魚が展示されています)
目玉はこの水槽です。

(下から顔が出せる金魚水槽です)
Yちゃん大喜び


(金魚を水の中から眺める感じで見れますよ)
金魚水槽の横には記念撮影用の水槽があります。
魚撮り水槽

後ろに回るとこのように撮影することが出来ます。
金魚と一緒に写真が撮れます。

(前はアフリカンシクリッドが居ましたね)
金魚コーナーを見たところで館内展示は全て見終わりました。
小さい水族館なので30分もあれば見終わってしまいますが給餌タイム等は結構面白いので時間に合わせて再度見るといいかもしれません。
水族館の館内展示を見たあとは外の池で魚の餌やりをしに行きます。

魚の餌は1カップ50円です。

(箱に餌を入れてカップを取ります)
ガラスになっていて横から見ることもできます。

(錦鯉を横から見れます)
雨が降って来て傘をさしながらの餌やりでした。

(Yちゃんは雨でも楽しく餌をあげてました)
餌やり池は前のアオウオやソウギョが沢山居たときの方が迫力ありました。
(以前、元飼育員の人間が毒を流して池の魚を全滅させる事件が有って今は錦鯉が中心です)
他にも外の池にはさいたま水族館最大のチョウザメ等の展示もあるのですが大雨になってきたので今回は見ませんでした。
(ここも横が一部がガラスになっています。)
久しぶりに来たさいたま水族館は改装して綺麗になっていました。小規模な施設ですが家族連れにはいいスポットだと思います。
道路を挟んで隣接するキャッセ羽生ではレストランや直売所があり地場の物が色々置いてあります。
(道の駅みたいな感じです)
キャッセ羽生にも羽生水郷公園にも遊具や広場があるので天気のいい日なら1日遊ぶことも出来ます。
(予約制ですがBBQやカヌー体験もできるそうです)
家族連れや淡水魚好きの方にはおすすめの水族館だと思うノムリエTです。
長くなりましたが最後迄読んでくれてありがとうございます。
7月1日の土曜日に今年の4月にリニューアルオープンした埼玉県羽生市の『さいたま水族館』に行ってきました。

さいたま水族館は埼玉県県営の水族館ということもあり低価格の入場料で手軽に行けるので上の子供が小さい頃はよく行っていました。
(Tも子供頃は親に連れて行ってもらいました)
海なし県の埼玉県の水族館ですから海の魚はいませんが表の大きな池で巨大な草魚や鯉に餌やりができたりして小規模ながら楽しめた水族館でした。
残念なことに昨年火災が発生して改装工事を行っていたのですが今年の4月にリニューアルオープンしていたのですが中々行く機会がなかったのてすが脛椎症で家族サービスに専念(⁉)できるので娘二人とかみさんの四人で久しぶりのさいたま水族館に行ってきました。
(あいにくの雨天でしたが)
浦和からは下道でも十分に行ける距離なのですが面倒なので今回は高速で行くことしました。
東北道羽生ICを降りると10分程で到着です。
羽生水郷公園内にあり水族館の回りも公園になっています。


(天気がいい日は親子連れで賑わう芝生広場)
ド派手なさい水号?

(記念写真スポットですね)
駐車場に車を止めて入場門に行くと全体的に青く塗装されて綺麗になっていました。
相変わらずのB級スポット感はありますね。

(料金所はデジタル表示になっていました)
入場料は以前と同じだと思います

(四人で行っても1000円程)
入場すると水族館入口の脇に立派なお土産売場が出来ていました。
此方は今時です(笑)

(水族館の規模からすると大きな売場)
あまり淡水魚とは関わりがないお土産達


(子供は淡水魚よりペンギンや海獣なんでしょうけど…)
こんなガチャガチャもあります。

(BLAのNさんにおすすめですねw)
水族館見る前からお土産買っても仕方ないので先ずは館内に入って魚を見ることにします。
館内は全体的に青く塗り直されて綺麗になりました。

(案内板も新しくなりました)
入ってすぐの円形水槽にはアユが展示されています。

(昔はペヘレイが展示されていました)
期間限定の特設展示を行っていたブースは子供用のキッズルームになっていました。
オムツ交換もここでできます。

(特設展示はもうしないのでしょうか?)
館内の順路などは変わっていないようです。
川の水族館らしく上流・中流・下流と流域ごとに生息する魚を順番に見ていける工夫がされています。

(給餌タイムもあります)
先ずは上流から見ていきます。テンカラ師にはお馴染みのイワナ・ヤマメ等の渓魚が展示されています。
ニッコウイワナ


(ニッコウイワナと記載されているところがいいですね。ちなみにヤマトイワナは居ません)
こちらはヤマメです。


(ヒレはちょっとアレですが)
カジカも居ますよ。


(顔がいかついですw )
魚類の他にもオオサンショウウオも展示されています。外来種のチュウゴクオオサンショウウオと日本在来種のオオサンショウウオの二種類が展示されています。
日本のオオサンショウウオ


(ポーズを取ってくれました)
中流ブースへ

オイカワやカワムツ等もやはりテンカラでも釣れる魚達が展示されています。



(今度釣りに行こう)
カマツカも展示しています。

(愛嬌有って好きな魚です。昔飼ってました)
下流域には大きなアオウオやソウギョなどが展示されています。
さいたま水族館の巨大魚です。

(Yちゃんより大きいです)
ナマズやウナギも居ますよ。



(美味しそうですw)
ウナギの給餌タイム

(餌は小魚で凄い勢いで食べてました)
各ブースを繋ぐ通路にには小さい水槽でドジョウやメダカ等の小さい淡水魚が展示されています。

(淡水のカニやエビ等も展示してあります)
ちなみに通路に展示されていたリクガメ達は昨年の火災事故でお亡くなりになってしまって今は見ることができません(泣)
(何でもリクガメコーナーのヒーターが火事の原因らしいです)
なにかと悪者扱いされている外来魚コーナー等もあります。
外来魚三魚衆?
オオクチバス

ブルーギル

コクチバス

(病気なのか痩せて幽鬼のようなコクチバス…)
水族館でブラックバスとか見ると思うのですが、
外来魚って人間の都合で連れて来られて悪者扱いされてかわいそうな魚達ですね。身勝手な人達や団体とかが密放流したのが悪いわけで魚には罪がないのに水族館でも何だか悪者が収監されてるみたいな扱いで何だか気の毒です。
少し話しがそれてしまいましたが日本の魚だけではなく熱帯魚等も展示しています。





(熱帯魚屋さんで見かける面々)
そして子供に人気のタッチコーナーです。
飼育員さんのガイドタイム中でした。

(カメやザリガニに触れることが出来ます)
ある意味さいたま水族館のメイン展示であるムジナモコーナーです。
ムジナモは珍しい水草の食虫植物です。
さいたま水族館のある羽生水郷公園内にはムジナモの自生地として天然記念物指定されている宝蔵寺沼が有るのでさいたま水族館ではムジナモが常時展示されています。
こちらがムジナモ


(見た目は普通の水草です)
ムジナモの隣には埼玉県の希少魚のムサシトミヨやミヤコタナゴ等も展示しています。


(ムサシトミヨはさいたま水族館のイメージキャラクターです)
ここまで大体見ましたが魚類等の展示や種類等は以前とあまり変わっていません。
そして今回のリニューアルで増設されたのが最後に見る金魚展示コーナーです。
何でも金魚展示で関東一を目指す(関東の淡水魚水族館て他には栃木のなかがわ水遊園しか知りまんけど)そうなので沢山の金魚を見ることが出来ます。

(色々な種類の金魚が展示されています)
目玉はこの水槽です。

(下から顔が出せる金魚水槽です)
Yちゃん大喜び


(金魚を水の中から眺める感じで見れますよ)
金魚水槽の横には記念撮影用の水槽があります。
魚撮り水槽

後ろに回るとこのように撮影することが出来ます。
金魚と一緒に写真が撮れます。

(前はアフリカンシクリッドが居ましたね)
金魚コーナーを見たところで館内展示は全て見終わりました。
小さい水族館なので30分もあれば見終わってしまいますが給餌タイム等は結構面白いので時間に合わせて再度見るといいかもしれません。
水族館の館内展示を見たあとは外の池で魚の餌やりをしに行きます。

魚の餌は1カップ50円です。

(箱に餌を入れてカップを取ります)
ガラスになっていて横から見ることもできます。

(錦鯉を横から見れます)
雨が降って来て傘をさしながらの餌やりでした。

(Yちゃんは雨でも楽しく餌をあげてました)
餌やり池は前のアオウオやソウギョが沢山居たときの方が迫力ありました。
(以前、元飼育員の人間が毒を流して池の魚を全滅させる事件が有って今は錦鯉が中心です)
他にも外の池にはさいたま水族館最大のチョウザメ等の展示もあるのですが大雨になってきたので今回は見ませんでした。
(ここも横が一部がガラスになっています。)
久しぶりに来たさいたま水族館は改装して綺麗になっていました。小規模な施設ですが家族連れにはいいスポットだと思います。
道路を挟んで隣接するキャッセ羽生ではレストランや直売所があり地場の物が色々置いてあります。
(道の駅みたいな感じです)
キャッセ羽生にも羽生水郷公園にも遊具や広場があるので天気のいい日なら1日遊ぶことも出来ます。
(予約制ですがBBQやカヌー体験もできるそうです)
家族連れや淡水魚好きの方にはおすすめの水族館だと思うノムリエTです。
長くなりましたが最後迄読んでくれてありがとうございます。
Posted by ノムリエT at 12:16│Comments(0)
│家族旅行
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。