2016年06月27日
6月25日 栃木栗山テンカラ釣行 ~奥鬼怒へ~
25日土曜日にタツおうさんと栃木県鬼怒川栗山漁協管内にテンカラ釣行に行ってきました。
先週家族旅行で行ったばかりの栗山ですが渓をみてたら釣行に行きたくなっていたので釣友タツおうさんに「鬼怒川の栗山へ行ってみない?」と連絡入れると二つ返事でOKでしたので今回は鬼怒川へ釣行となりました。
(タツおうさんも渓の下見宜しくなんて連絡もらってたんですけどね(笑))
いつものごとくタツおうさんに迎えに来ていただき家を出たのは5時半位でした。
東北道を経て霧降高原を抜けて栗山方面に着いたのは8時前でした。

黒部ダム(栃木の黒部ダムです)を過ぎると鬼怒川は栗山漁協管内に入ります。
途中ガソリンスタンドに寄り遊漁券を購入します。栗山漁協は1日券1000円です。
この辺りの鬼怒川は道路沿いに流れているのであちこちに入渓点があります。
土曜日と言うこともあり、すでに入渓点は先行者の車がどこも止まっていますが始めての渓なので
とりあえず適当な場所から入渓することにしました。
ここから入渓します。

栗山漁協管内は入渓点にはこんな案内看板がたっていて駐車スペースもあるので分かりやすくていいですね。
鬼怒川本流はこんな感じです。

この辺りの鬼怒川は川原が開けていてテンカラ竿の振りやすい渓相です。
タツおうさんと釣り上がりますが反応無しです。
しばらくすると理由が分かりました。すぐ上流にフライマンの先行者が二人います。
テンカラだとすぐに追い付いてしまうのでタツおうさんと相談して支流に入ることにしました。
一旦車に戻り支流のN沢に向かいます。
ところがここにも先行者の車が一台停まってました。
まあでも来てしまったので諦めて釣り上がることにしました。
すると釣り始めてすぐにタツおうさんの呼ぶ声がします。振り向くとタツおうさんのタモの中に大きな魚影がうごめいています。
近くに駆け寄ると何と尺上の大ヤマメがタモに納められています。
スッゲー‼流石はタツおうさんですねTもビックリてす。
ところがその後にハプニングが起こります。
タツおうさんのナイススマイルを写真に納めた後再び釣り上がろうとすると足場の石がぐらついて転倒してしまいました。
大事にはいたりませんでしたが右腕と右の太股をしたたかに打ち付けてしまいました。
幸い打撲で済みましたが結構痛いのでこのあとの釣行に支障をきたすこになりました。
渓流遡行は注意しないと行けませんけね、ちょっとした油断が事故に繋がります。
その後N沢を釣り上がって行きますがアタリが出ません、そうすると途中先行者の二人組の方達が釣り終わって下ってきたのとスレ違います。
このあとも期待薄な予感がしてきます…
タツおうさんも早々に尺ヤマメを上げたもののその事は釣行無しです。
ボウズはいかんと言うことで痛む足を引きずりながら毛鉤を打ち続けていくとようやく落ち込みの岩下から20㎝チョイ位のイワナが出てくれました。

ちなみに毛鉤はこの前巻いた愛犬毛鉤でした。

愛犬Y太郎よありがとう❗
その後堰堤まで釣り上がったとこで今度はタツおうさんにハプニングが起こります。
愛竿の『渓流テンカラ』の穂先を折ってしまいます。
しかも何故かグリップも折れてました…
Tは持ってませんがこの竿2回位竿尻の尻栓が抜け落ちてるんですよねロットの問題なのかそもそも造りが良くないのか分かりませんがトラブルが多くてタツおうさんも困っています。
そんなわけでN沢は堰堤まで切り上げて時間も1時回っているのでお昼にすることにします。
お昼はタツおうさんの提案で川俣まで足を伸ばして熊肉が食べられるお店『マタギの里 熊どん』さんへ行くことにしました。
川俣ダムにあるお店です。

鹿肉熊肉とか書いてあるワイルドなお店です。
お店に入ると獲物の解体シーンの写真とかが飾られています。
Tは缶詰め以外の熊肉は食べたことないので熊丼にします。
(普通は食べたことない人の方が多いですよね)
タツおうさんは鹿丼と熊汁を注文します。
お待ちかねの熊丼が運ばれてきました。

自家製味噌の味噌汁付きです。
熊肉のお味はと言うと臭味はなく野性味の強い牛肉って感じの味わいでした。脂が結構美味しかったです。熊はどんぐり好きだからイベリコ豚と同じように脂身が美味しいのかな(?)と思ったTです。
食後は鬼怒川本流に戻って再度入渓します。
Tは打撲したとこが痛くて若干しんどい釣りになりました。
正直集中力を欠いた釣りになり釣果が出ません。
そんな中タツおうさんは尺近いイワナをあげてました流石です。
Tは一足早く竿をたたんで休憩しました。

タツおうさんはイブニングもやりたかったみたいだけど結構痛むので退渓することにしてもらいました。
鬼怒川栗山漁協管内は入退渓しやすいだけに釣り人は多かったですが開けているのでテンカラ竿の降りやすい渓でした。
退渓後はタツおうさんと寄り道しながら無事帰宅、翌日はタツおうさんとさいたま市びん沼の清掃活動に参加するのでタツおうさんもT宅に宿泊です。
宿泊代(?)の一升瓶をかみさんを含めた三人で飲み干した後に就寝しました。

※お酒は栃木県矢板市の森戸酒造さんの純米吟醸生原酒『尚仁沢』です。
今回はハプニングが多い釣行になってしまいました。
タツおうさんイブニング出来なくてごめんなさい
先週家族旅行で行ったばかりの栗山ですが渓をみてたら釣行に行きたくなっていたので釣友タツおうさんに「鬼怒川の栗山へ行ってみない?」と連絡入れると二つ返事でOKでしたので今回は鬼怒川へ釣行となりました。
(タツおうさんも渓の下見宜しくなんて連絡もらってたんですけどね(笑))
いつものごとくタツおうさんに迎えに来ていただき家を出たのは5時半位でした。
東北道を経て霧降高原を抜けて栗山方面に着いたのは8時前でした。

黒部ダム(栃木の黒部ダムです)を過ぎると鬼怒川は栗山漁協管内に入ります。
途中ガソリンスタンドに寄り遊漁券を購入します。栗山漁協は1日券1000円です。
この辺りの鬼怒川は道路沿いに流れているのであちこちに入渓点があります。
土曜日と言うこともあり、すでに入渓点は先行者の車がどこも止まっていますが始めての渓なので
とりあえず適当な場所から入渓することにしました。
ここから入渓します。

栗山漁協管内は入渓点にはこんな案内看板がたっていて駐車スペースもあるので分かりやすくていいですね。
鬼怒川本流はこんな感じです。

この辺りの鬼怒川は川原が開けていてテンカラ竿の振りやすい渓相です。
タツおうさんと釣り上がりますが反応無しです。
しばらくすると理由が分かりました。すぐ上流にフライマンの先行者が二人います。
テンカラだとすぐに追い付いてしまうのでタツおうさんと相談して支流に入ることにしました。
一旦車に戻り支流のN沢に向かいます。
ところがここにも先行者の車が一台停まってました。
まあでも来てしまったので諦めて釣り上がることにしました。
すると釣り始めてすぐにタツおうさんの呼ぶ声がします。振り向くとタツおうさんのタモの中に大きな魚影がうごめいています。
近くに駆け寄ると何と尺上の大ヤマメがタモに納められています。
スッゲー‼流石はタツおうさんですねTもビックリてす。
ところがその後にハプニングが起こります。
タツおうさんのナイススマイルを写真に納めた後再び釣り上がろうとすると足場の石がぐらついて転倒してしまいました。
大事にはいたりませんでしたが右腕と右の太股をしたたかに打ち付けてしまいました。
幸い打撲で済みましたが結構痛いのでこのあとの釣行に支障をきたすこになりました。
渓流遡行は注意しないと行けませんけね、ちょっとした油断が事故に繋がります。
その後N沢を釣り上がって行きますがアタリが出ません、そうすると途中先行者の二人組の方達が釣り終わって下ってきたのとスレ違います。
このあとも期待薄な予感がしてきます…
タツおうさんも早々に尺ヤマメを上げたもののその事は釣行無しです。
ボウズはいかんと言うことで痛む足を引きずりながら毛鉤を打ち続けていくとようやく落ち込みの岩下から20㎝チョイ位のイワナが出てくれました。

ちなみに毛鉤はこの前巻いた愛犬毛鉤でした。

愛犬Y太郎よありがとう❗
その後堰堤まで釣り上がったとこで今度はタツおうさんにハプニングが起こります。
愛竿の『渓流テンカラ』の穂先を折ってしまいます。
しかも何故かグリップも折れてました…
Tは持ってませんがこの竿2回位竿尻の尻栓が抜け落ちてるんですよねロットの問題なのかそもそも造りが良くないのか分かりませんがトラブルが多くてタツおうさんも困っています。
そんなわけでN沢は堰堤まで切り上げて時間も1時回っているのでお昼にすることにします。
お昼はタツおうさんの提案で川俣まで足を伸ばして熊肉が食べられるお店『マタギの里 熊どん』さんへ行くことにしました。
川俣ダムにあるお店です。

鹿肉熊肉とか書いてあるワイルドなお店です。
お店に入ると獲物の解体シーンの写真とかが飾られています。
Tは缶詰め以外の熊肉は食べたことないので熊丼にします。
(普通は食べたことない人の方が多いですよね)
タツおうさんは鹿丼と熊汁を注文します。
お待ちかねの熊丼が運ばれてきました。

自家製味噌の味噌汁付きです。
熊肉のお味はと言うと臭味はなく野性味の強い牛肉って感じの味わいでした。脂が結構美味しかったです。熊はどんぐり好きだからイベリコ豚と同じように脂身が美味しいのかな(?)と思ったTです。
食後は鬼怒川本流に戻って再度入渓します。
Tは打撲したとこが痛くて若干しんどい釣りになりました。
正直集中力を欠いた釣りになり釣果が出ません。
そんな中タツおうさんは尺近いイワナをあげてました流石です。
Tは一足早く竿をたたんで休憩しました。

タツおうさんはイブニングもやりたかったみたいだけど結構痛むので退渓することにしてもらいました。
鬼怒川栗山漁協管内は入退渓しやすいだけに釣り人は多かったですが開けているのでテンカラ竿の降りやすい渓でした。
退渓後はタツおうさんと寄り道しながら無事帰宅、翌日はタツおうさんとさいたま市びん沼の清掃活動に参加するのでタツおうさんもT宅に宿泊です。
宿泊代(?)の一升瓶をかみさんを含めた三人で飲み干した後に就寝しました。

※お酒は栃木県矢板市の森戸酒造さんの純米吟醸生原酒『尚仁沢』です。
今回はハプニングが多い釣行になってしまいました。
タツおうさんイブニング出来なくてごめんなさい
この記事へのコメント
ちょくちょく拝見させていただいてます
今度一緒にテンカラ釣りをできたらと思います
栃木県矢板市在住です
栗山の鬼怒川でのテンカラ釣りご一緒にできたらうれしいです
てんから釣りは初心者でなかなかヤマメさんが釣れません
よろしければご指導お願いします
栗山の山小屋ご存知ですか
そこのすいとん汁がバツグンにおいしいです
もし、ご一緒にテンカラ釣りができれば幸いです
今度一緒にテンカラ釣りをできたらと思います
栃木県矢板市在住です
栗山の鬼怒川でのテンカラ釣りご一緒にできたらうれしいです
てんから釣りは初心者でなかなかヤマメさんが釣れません
よろしければご指導お願いします
栗山の山小屋ご存知ですか
そこのすいとん汁がバツグンにおいしいです
もし、ご一緒にテンカラ釣りができれば幸いです
Posted by ユキオ at 2017年05月04日 15:15
初めましてユキオさん
コメントありがとうございます。
Tはホームグラウンドが小菅川なので栗山方面は遠征になるので行く回数がそれほど多くないのですが機会があれば御一緒したいですね。
(すいとん食べたいですね~)
なんちゃってテンカラ師で人に教える程の腕前でもないので教わるなら釣友のタツおうさんの方がいいかも(タツおうさんはTより栗山行っております)しれません。
バーブレスフック普及協会やテンカラ大王のイベント等にも顔を出したりしてますのでユキオさんも興味が有れば参加してみください。
コメントありがとうございます。
Tはホームグラウンドが小菅川なので栗山方面は遠征になるので行く回数がそれほど多くないのですが機会があれば御一緒したいですね。
(すいとん食べたいですね~)
なんちゃってテンカラ師で人に教える程の腕前でもないので教わるなら釣友のタツおうさんの方がいいかも(タツおうさんはTより栗山行っております)しれません。
バーブレスフック普及協会やテンカラ大王のイベント等にも顔を出したりしてますのでユキオさんも興味が有れば参加してみください。
Posted by ノムリエT
at 2017年05月04日 20:23

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