2020年10月08日
10月6日赤久縄釣行 ~大物には本流テンカラNP!~
ノムリエTです。
自然渓流も禁漁になり管理釣り場シーズンになりました。そんなわけで群馬県の管理釣り場『赤久縄』さんに行って来ました。
(半年ぶりである)
群馬県藤岡市の赤久縄さんへ。

(自然渓流エリアもあるお気に入りの管釣り)
今回は三依支部のメンバーへテンカラウイルスを悪化させるための釣行も兼ねているので三依渓流つり場の二代目、三依のナイスミドルハンター(笑)ToshIさん、T.T隊員の4名で出撃です。
栃木県の三依から赤久縄までは下道で四時間ほどの道程です。
(山から山への移動でもある)
赤久縄に行く山道を登って行くと「三依が都会に見える」との声が飛び交います。
(確かに三依の方が民家が多い…国道沿いだし)
T.T隊員の攻めた運転(?)で山道を登って赤久縄に無事到着しました。
赤久縄の駐車場に到着。


(早速食堂の方へ)
着くと何故かテンカラ仲間のパイロットKさんが居てビックリしました。
(今日から泊まりで赤久縄でテンカラとのこと)
着いたのはオープン前でしたが、平日にも関わらず既に先着のお客さんが沢山居ました。
(土日は混んでるんだろうな)
受付で若女将にご挨拶すると「ノムリエさん久しぶり!」とご挨拶をされました。
(このところご無沙汰してるに覚えててくれてありがとうございます)
今回は三依の管理釣り場『三依渓流つり場』の視察釣行でも有るので二代目を紹介させていただきました。
(実はTも含めて他のメンバーも三依渓流つり場でお手伝いしている面々だったりする)
受付時間になり、券を購入してルアー・フライエリアへ向かいます。
三依の面子は初心者にも関わらず自然渓流エリアへ行こうと言うのでポンドで遊ばず、即自然渓流エリアに入ることになりました。
自然渓流エリアへ

(テンカラには最適な場所です)
下のエリアからイワナとヤマメがガンガン上がって来てるので魚影がめちゃくちゃ濃くなっていました。
実はほぼ釣りが初めての二代目にテンカラのシステムを教えながら準備します。
(管釣りのご主人なんですが…)
そこそこ経験のあるToshIさんとT.T隊員は準備が出来ると遡行していきます。
Tは二代目にレクチャーしながら釣り上がります。
まずはお手本で一本掛けます。
小ぶりなイワナが出ました。

(魚影が濃いので直ぐ釣れます)
二代目は初めてのテンカラなのでキャストや毛鉤の流し方の基本を教えて実釣してもらいますが、中々ネットイン出来ません。
この日は気温が下がった為かやや喰いが渋く、魚も底に着いているのが多かったので、二代目の毛鉤をビーズヘッドに交換して釣ってもらうと早速出てくれました。
二代目のテンカラ初釣果!

(テンカラウイルス感染決定w)
一回上がると二代目もコツを掴んだのか、その後はドンドン魚を掛けていきます。
先行してる二人もしっかりと魚を出しているようです。
レクチャーは一旦終了してTも最後方から釣り上がっていきます。
イワナとヤマメが次々出てくれます。

(珠に虹も混ざります)
自然渓流エリアの魚は綺麗なのが多いですね。

(Tの毛鉤は12番のバーコードステルス毛鉤)
自然渓流エリアの終点に来たところで丁度お昼になったので一旦竿を畳んでお昼にする事になりました。
(全員軽くツ抜けです)
お昼に食べる分はキープしておいたので塩焼きと唐揚げの調理を頼みます。
囲炉裏でお昼タイムです。

(そして赤久縄は蕎麦が旨い)
運転のT.T隊員には悪いけど三人でビールを飲ませていただきました。
(唐揚げとビールは最高です)
久しぶりに来たので女将さんともよもやま話をしながらゆっくりとお昼を食べてから後半戦に突入します。
後半戦は大物を釣りたいのでダム、ポンドエリアに入ることにします。
大物目指してダム湖へ入ります。

(ToshIさんは西洋式毛鉤竿を持っているw)
大物釣るために久しぶりにテンカラ大王殿下監修の『本流テンカラNP』を出撃させます。
小物は釣れますが大きいのは中々口を使ってくれないので秘密の毛鉤に切り替えて軽く誘いを掛けると狙っていた大きい虹が「パクッ」と毛鉤を咥えてくれました。
ゆっくりと合わるとバッチリフッキングしてくれました。
走る虹を竿を横に倒しながらいなして寄せていきます。ふと後ろ見ると他の三人がカメラを向けて熱い視線を送っています。
(絶対バラせないやつだなw)
少しずつ魚を疲れさせて無事ネットインすることが出来ました。
(ほっとした)
40オーバーが出てくれました。

(テンカラでこのサイズは楽しいですよ)
目測で40半前後の虹でしたが中々良いファイトでした。
(魚種はイタダキマスみたい)
しかし本流テンカラは大きい魚釣るには持ってこいですね。粘りがあって力強いので魚をコントロールしやすいし魚が走ってもグッと堪えることが出来ます。
(大物狙うならオススメですよ)
その後も4人でクローズまでテンカラを楽しんで納竿となりました。
自然渓流も大物狙いのポンドも楽しめる赤久縄はやっぱり楽しいですね。同行したメンバーも「メチャクチャ面白かった」と言ってました。
二代目も赤久縄の若旦那と色々意見交換できた様で視察釣行としても大成功でした。
(全員リピート確定)
赤久縄の楽しさと本流テンカラの良さを再確認できたノムリエTでした。
自然渓流も禁漁になり管理釣り場シーズンになりました。そんなわけで群馬県の管理釣り場『赤久縄』さんに行って来ました。
(半年ぶりである)
群馬県藤岡市の赤久縄さんへ。

(自然渓流エリアもあるお気に入りの管釣り)
今回は三依支部のメンバーへテンカラウイルスを悪化させるための釣行も兼ねているので三依渓流つり場の二代目、三依のナイスミドルハンター(笑)ToshIさん、T.T隊員の4名で出撃です。
栃木県の三依から赤久縄までは下道で四時間ほどの道程です。
(山から山への移動でもある)
赤久縄に行く山道を登って行くと「三依が都会に見える」との声が飛び交います。
(確かに三依の方が民家が多い…国道沿いだし)
T.T隊員の攻めた運転(?)で山道を登って赤久縄に無事到着しました。
赤久縄の駐車場に到着。


(早速食堂の方へ)
着くと何故かテンカラ仲間のパイロットKさんが居てビックリしました。
(今日から泊まりで赤久縄でテンカラとのこと)
着いたのはオープン前でしたが、平日にも関わらず既に先着のお客さんが沢山居ました。
(土日は混んでるんだろうな)
受付で若女将にご挨拶すると「ノムリエさん久しぶり!」とご挨拶をされました。
(このところご無沙汰してるに覚えててくれてありがとうございます)
今回は三依の管理釣り場『三依渓流つり場』の視察釣行でも有るので二代目を紹介させていただきました。
(実はTも含めて他のメンバーも三依渓流つり場でお手伝いしている面々だったりする)
受付時間になり、券を購入してルアー・フライエリアへ向かいます。
三依の面子は初心者にも関わらず自然渓流エリアへ行こうと言うのでポンドで遊ばず、即自然渓流エリアに入ることになりました。
自然渓流エリアへ

(テンカラには最適な場所です)
下のエリアからイワナとヤマメがガンガン上がって来てるので魚影がめちゃくちゃ濃くなっていました。
実はほぼ釣りが初めての二代目にテンカラのシステムを教えながら準備します。
(管釣りのご主人なんですが…)
そこそこ経験のあるToshIさんとT.T隊員は準備が出来ると遡行していきます。
Tは二代目にレクチャーしながら釣り上がります。
まずはお手本で一本掛けます。
小ぶりなイワナが出ました。

(魚影が濃いので直ぐ釣れます)
二代目は初めてのテンカラなのでキャストや毛鉤の流し方の基本を教えて実釣してもらいますが、中々ネットイン出来ません。
この日は気温が下がった為かやや喰いが渋く、魚も底に着いているのが多かったので、二代目の毛鉤をビーズヘッドに交換して釣ってもらうと早速出てくれました。
二代目のテンカラ初釣果!

(テンカラウイルス感染決定w)
一回上がると二代目もコツを掴んだのか、その後はドンドン魚を掛けていきます。
先行してる二人もしっかりと魚を出しているようです。
レクチャーは一旦終了してTも最後方から釣り上がっていきます。
イワナとヤマメが次々出てくれます。

(珠に虹も混ざります)
自然渓流エリアの魚は綺麗なのが多いですね。

(Tの毛鉤は12番のバーコードステルス毛鉤)
自然渓流エリアの終点に来たところで丁度お昼になったので一旦竿を畳んでお昼にする事になりました。
(全員軽くツ抜けです)
お昼に食べる分はキープしておいたので塩焼きと唐揚げの調理を頼みます。
囲炉裏でお昼タイムです。

(そして赤久縄は蕎麦が旨い)
運転のT.T隊員には悪いけど三人でビールを飲ませていただきました。
(唐揚げとビールは最高です)
久しぶりに来たので女将さんともよもやま話をしながらゆっくりとお昼を食べてから後半戦に突入します。
後半戦は大物を釣りたいのでダム、ポンドエリアに入ることにします。
大物目指してダム湖へ入ります。

(ToshIさんは西洋式毛鉤竿を持っているw)
大物釣るために久しぶりにテンカラ大王殿下監修の『本流テンカラNP』を出撃させます。
小物は釣れますが大きいのは中々口を使ってくれないので秘密の毛鉤に切り替えて軽く誘いを掛けると狙っていた大きい虹が「パクッ」と毛鉤を咥えてくれました。
ゆっくりと合わるとバッチリフッキングしてくれました。
走る虹を竿を横に倒しながらいなして寄せていきます。ふと後ろ見ると他の三人がカメラを向けて熱い視線を送っています。
(絶対バラせないやつだなw)
少しずつ魚を疲れさせて無事ネットインすることが出来ました。
(ほっとした)
40オーバーが出てくれました。

(テンカラでこのサイズは楽しいですよ)
目測で40半前後の虹でしたが中々良いファイトでした。
(魚種はイタダキマスみたい)
しかし本流テンカラは大きい魚釣るには持ってこいですね。粘りがあって力強いので魚をコントロールしやすいし魚が走ってもグッと堪えることが出来ます。
(大物狙うならオススメですよ)
その後も4人でクローズまでテンカラを楽しんで納竿となりました。
自然渓流も大物狙いのポンドも楽しめる赤久縄はやっぱり楽しいですね。同行したメンバーも「メチャクチャ面白かった」と言ってました。
二代目も赤久縄の若旦那と色々意見交換できた様で視察釣行としても大成功でした。
(全員リピート確定)
赤久縄の楽しさと本流テンカラの良さを再確認できたノムリエTでした。
この記事へのコメント
なんとパイロットKさんがいましたか。元気だったと思います。
赤久縄はオフのテンカラの楽しみが一杯で、近くなら通いたいところです。
2代目にもウィルスを注入できて、ミッション完了
大物も楽しめるのも赤久縄のいいところです。
40半ばだと本流テンカラ大NPでないと厳しいかもです。竿がいいのか、腕がいいのか。やっぱり竿でしょ。
次はハコスチを狙ってください。
赤久縄はオフのテンカラの楽しみが一杯で、近くなら通いたいところです。
2代目にもウィルスを注入できて、ミッション完了
大物も楽しめるのも赤久縄のいいところです。
40半ばだと本流テンカラ大NPでないと厳しいかもです。竿がいいのか、腕がいいのか。やっぱり竿でしょ。
次はハコスチを狙ってください。
Posted by 大王 at 2020年10月09日 18:10
大王殿下お言葉ありがとうございます。
Kさんは変わらずお元気でした。
二代目は自分の釣り場にもテンカラ専用エリアを造ろうと言ってる位テンカラウイルスに感染してしまったようです。
本流テンカラは実にいい竿です。力強さもさることながら重くないので振り疲れしないのもいいですね。おかげでダム湖に沢山居た西洋式毛鉤釣り師にどや顔できました(笑)
赤久縄は楽しいですが三依からはちょっと遠いです。大王殿下もよいオフテンをお楽しみください。
Kさんは変わらずお元気でした。
二代目は自分の釣り場にもテンカラ専用エリアを造ろうと言ってる位テンカラウイルスに感染してしまったようです。
本流テンカラは実にいい竿です。力強さもさることながら重くないので振り疲れしないのもいいですね。おかげでダム湖に沢山居た西洋式毛鉤釣り師にどや顔できました(笑)
赤久縄は楽しいですが三依からはちょっと遠いです。大王殿下もよいオフテンをお楽しみください。
Posted by ノムリエT
at 2020年10月09日 18:29

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