ノムリエさんはテンカラと家族と三依が大好き

ノムリエTです。


９月１０日(日)に多摩源流トレイルランスタッフの業務終了がしたあとにバーブレスフック普及協会の会員の方達と小菅川Ｃ＆Ｒ区間の金風呂で釣りをしてきました。


トレイルランを完走されたY代表とスタッフとして参加したTA副代表にタツおうさんの四人で金風呂のＣ＆Ｒに入りました。
(かみさんとYちゃんは見学です)

Y代表はプロのフライマン、TA副代表はプロタイヤーとフライを生業とするお二方との釣りが出来るのは釣種は違えど勉強になりますが少々緊張します。

しかし我々テンカラブラザーズもテンカラ大王閣下の直弟子としボーズでは格好悪いので少々気合いが入ります。
(かみさんとYちゃんも見てるしね)

その割りに適当な格好のノムリエT

(ウェーダー履くの面倒だったのでw)

この日の金風呂のＣ＆Ｒは先日の大水でかなり魚が流されたのとシーズンオフ間近でスレているのと有って中々魚を掛けることが出来ません。
(激戦区小菅川の日曜日ですし)

そんな時にタツおうさんが魚影を発見して得意の誘いをかけますがスレた金風呂の魚は毛鉤を見切ってしまいます。

それならばと今度はノムリエTが禁断の18番毛鉤で扇引きを掛けると水面を流れる毛鉤に一発目で出てくれました。
会心のアワセで慎重に寄せるとネットを忘れたことに気付くノムリエTです。(この辺が詰めが甘いですね)
そこでタツおうさんのタモで魚を取り込んで貰いました。

借り物のネットでイワナをキャッチ(笑)

(８寸位かな)

得意じゃないけどノムリエTも一応誘いのテンカラも出来るんですよ。
(これでも石垣門下生ですからね)

ちなみにタツおうさんの毛鉤に出なくて自分のに出たのは毛鉤のサイズが要因だと思います。。
(タツおうさんは14番でTのは18番の毛鉤だったので)

夕方で虫も出て来たので魚も上を向いてきたかも知れないので普通に流しても出ないところは水面を引いて流していくことにします。

すると瀬尻で「バシャッ」と水面を割って出てくれました。

此方もタツおうさんのネットを借りて取り込むと今度はヤマメでした。

顔の大きいヤマメです。

(７寸位かな)

その後は何回か魚を出すもフッキング迄至らず夕暮れ前で竿を納めました。
(Y代表、TA副代表楽しい一時をありがとうございます)

Ｃ＆Ｒ等の魚がスレていて自然に流しても出ないところでは誘いは効果的です。
また毛鉤も自然渓流と違ってなんでもいいとはいかないのでサイズや色が合わないと中々喰ってくれませんね。

この日はなんとかテンカラ大王直伝の誘いの技で魚を上げることが出来ました。
(石垣先生今度は魚ではなく女性を誘うテクニックも御教授くださいww )

自然渓流も楽しいですが激シブのスレたＣ＆Rで持てる技を駆使して釣るテンカラも楽しいと思うノムリエTです。