2017年08月28日
8月26日小菅川テンカラ釣行 ~(祝)テンカラ女子Yさんの初釣果~
ノムリエTです。
26日の土曜にタツおうさんとテンカラ女子(以下TJw)ことYさんと共に小菅川に久しぶりのテンカラ釣行に行ってきました。
いつものようにタツおうさんに護送してもらいTJ・Yさんと3人で小菅村へと向かいます。
このところの鍼治療のお陰でかなり右腕も良くなって来たのでテンカラも大丈夫でしょうと自己判断でドクターストップを解除してほぼ一月振りになるテンカラに胸踊るノムリエTです。
五時時半位には小菅村に到着し入渓点へと車を走らせます。
本日の入渓場所はヤマメ道

(Yさん初小菅なので先ずは無難なところから)
この日はTの久しぶりのテンカラ釣行と言うのも有るのですが其れよりもテンカラ大王閣下石垣先生からの特命ミッション『Yさんに自然渓流で最初の1尾を釣らせること』を達成させなければならないのでテンカラブラザーズも気合いが入ります。
先ずは入渓前のコーヒータイムと言うことでマキネッタでコーヒーを淹れます。
始めての渓マキネッタ

(水とコンロ提供タツおうさん)
このマキネッタ簡単にコーヒー淹れられるし片付けが非常に楽チンなので渓で使用するには最適ですね。
コーヒーを楽しんだ後は準備をして入渓します。
小菅川はこのところの雨で随分渓相が変わっていました。
水量は結構多め

(苔が洗い流されて歩きやすかったです)
TJYさんに釣ってもらわないといけないので(?)
先ずはTJYさんに先行して貰って釣り上がります。
しかしソコソコボサの有る小菅川なのでキャストに苦戦するTJYさんです。
見るとレベルラインの撚れがしっかり取れていなので撚りを伸ばして取ってあげて、タツおうさんがラインを竿と同じ長さに調整してあげるとキャストが良くなりました。
その後もタツおうさんのアドバイスを受けてキャストを修正していくとかなりしっかりと毛鉤を打ち込むことが出来るようになっていきました。
(流石はレベルラインテンカラ師範代)
しかし肝心の魚が中々出てくれません。
水温は15℃でした

タツおうさんもTもアタリなしで苦戦する3人です。
そんなときようやくTのラインに動きがありアワセると中々いい引きです。丁寧に寄せて手元に引き寄せます。調度横に居たタツおうさんに「釣れたよ」等と言ってラインを持っていると足元に「ポチャッ」とオートリリース(笑)
結構綺麗なイワナだったのにネットインする前にお別れしてしまいました。
タツおうさんに「早くネットに入れれば良かったのに」とか「やると思ったw」等と野次られるノムリエTです。
人が見てるとバラすのはいつものことです(笑)
まあ手元迄上げたのでよしとすることにしました。
ちなみに毛鉤はマルトの針だったからバリバスの2120wb付けとけば良かったかもしれませんね。
その後はチビが二匹程掛かっただけで堰堤迄来てしまい堰堤でもアタリがなかったので場所を移動します。
先行者が居たけど時間経ってそうなので雄滝に入渓します。
今度は3人バラけて釣り上がります。
先行が居るからあんまり打たなそうな小場所を打って行くとなんとかイワナが出てくれました。
今回は撮影許可が降りました(笑)

(久しぶりの小菅イワナ)
タツおうさんもイワナを出していたので後はTJYさんに釣ってもらうだけなのでポイントや毛鉤の流し方をアドバイスしてドンドン釣って貰おうかと言う矢先に上を向くとそんなに離れていない上流に釣り人を発見してしまいました。
しかも餌師のようです。
先行者が餌師で近距離だと釣りをしにくいので3人で話し合って他に移ることになりましが最初先行者かと思っていた餌師は駐車場所に戻ってみると先にいた先行者とは違うバイクが止まっていたので頭を跳ねたルール違反野郎でした。
入渓ルートから渓が見えるから3人も居たら分かるはずなのに(そもそも車も止まっているし)ルールを守れない人は居るんですね。まあ疑似餌師じゃなくて餌師で良かったです。
(テンカラでもフライでもマナー悪い人はいますが)
調度昼前だったので仕切り直しに一度小菅村に降りて昼飯にする事しました。
いつもの廣瀬屋さんはこの日ランチ休業なのでご挨拶だけして原始村で蕎麦を食べることにしました。
竪穴式住居が有るキャンプ場

(原始というより縄文村ですね)
手打ち蕎麦をいただきました。

(ごちそうさまでした)
原始村で蕎麦を食べていたらタツおうさんが渓でスマホを落としたことが判明しました。
そこで昼飯を食べた後に急いで渓に引き返して捜索すると無事回収出来ました。
Tもタツおうさんも最近色々渓で物落とすから気を付けないといけませんね。
その後は白沢とC&Rをのぞいて一般区間が放流日だったのでどんなものだか行ってみることしました。
C&Rは駐車スペースが復旧してました。

(魚が大水で流されたみたいで魚影がなかったです)
放流地点に行ってみると其処には異様な光景がありました。(少なくともT的には)
管釣りの様に餌釣り師がほぼ等間隔に川原に並んで竿を出しています。
さながら釣り堀状態(笑)

(一生懸命キープされておりました)
噂には聞いていたけどこれが放流日の放流地点の光景なんですね。これじゃ漁協がどんなに放流したって魚は残りませんね。
(人それぞれ釣りの楽しみ方が違うんでしょうけど…)
釣り上がりも先行もなく一列に並んだ人々の横では流石に釣りをする気にならないのでサッサ移動することにしました。
そろそろ夕マヅメなので堰堤上で魚が出るのではと思いタツおうさんセレクトの入渓点から釣り上がります。
そしてここは出るよとタツおうさんが言うポイントにTJYさんが毛鉤を打ち込むと待望のアタリが有り見事ネットインしました。
ネットの中には紛れもない小菅川の天然イワナが納められておりました。
TJYさんがテンカラで釣り上げたイワナです。

(見事なテンカラでの自然渓流初釣果!)
初釣果を記念撮影するTJYさん

(TJYさん大喜びでした!)
自然渓流でテンカラ初釣果が放流物ではなく天然イワナというのが素晴らしいですね。
Tは自然渓流で初め釣ったのは虹鱒でしたからTJYさんは持ってますね。
TJYさんがイワナを上げたのに続いてTの毛鉤にもヤマメが出てくれました。
綺麗な小菅ヤマメ

(天然魚はパーマークがいいですね)
その後タツおうさんもイワナを出して残りの時間更にTJYさんに釣ってもらうべくドンドン先行してもらうも残念ながら魚を出すことができませんでした。
日も落ちて来たところで堰堤迄きたので本日は納竿となりました。
堰堤の辺りは真っ暗でした。

(暗いとちょっと恐いですね)
帰りは御岳のラーメン屋さん『福の家』さんでラーメンを食べてから帰路につきました。
家系ラーメンでT好み

(キャベツラーメン大盛です)
7月の北の安曇野渓流会会員交流会からのお付き合いとなったTJYさんですがテンカラを初めて一月ちょっとで見事自然渓流でイワナを釣ることが出来ました。
釣れなくてもめげずに頑張ったTJYさんと安曇野からずっと指導し続けたタツおうさん二人の努力の成果ですね。
テンカラ大王閣下TJYさん見事に自然渓流で初釣果をあげましたよ!テンカラブラザーズも師範代としてなんとか責務を果たせたかなと思います。
ちなみにTの腕も上がるようになりました。
(テンカラの腕ではありませんw)
TJYさんの初釣果が自分のことの様に嬉しかったノムリエTです(^o^)
26日の土曜にタツおうさんとテンカラ女子(以下TJw)ことYさんと共に小菅川に久しぶりのテンカラ釣行に行ってきました。
いつものようにタツおうさんに護送してもらいTJ・Yさんと3人で小菅村へと向かいます。
このところの鍼治療のお陰でかなり右腕も良くなって来たのでテンカラも大丈夫でしょうと自己判断でドクターストップを解除してほぼ一月振りになるテンカラに胸踊るノムリエTです。
五時時半位には小菅村に到着し入渓点へと車を走らせます。
本日の入渓場所はヤマメ道

(Yさん初小菅なので先ずは無難なところから)
この日はTの久しぶりのテンカラ釣行と言うのも有るのですが其れよりもテンカラ大王閣下石垣先生からの特命ミッション『Yさんに自然渓流で最初の1尾を釣らせること』を達成させなければならないのでテンカラブラザーズも気合いが入ります。
先ずは入渓前のコーヒータイムと言うことでマキネッタでコーヒーを淹れます。
始めての渓マキネッタ

(水とコンロ提供タツおうさん)
このマキネッタ簡単にコーヒー淹れられるし片付けが非常に楽チンなので渓で使用するには最適ですね。
コーヒーを楽しんだ後は準備をして入渓します。
小菅川はこのところの雨で随分渓相が変わっていました。
水量は結構多め

(苔が洗い流されて歩きやすかったです)
TJYさんに釣ってもらわないといけないので(?)
先ずはTJYさんに先行して貰って釣り上がります。
しかしソコソコボサの有る小菅川なのでキャストに苦戦するTJYさんです。
見るとレベルラインの撚れがしっかり取れていなので撚りを伸ばして取ってあげて、タツおうさんがラインを竿と同じ長さに調整してあげるとキャストが良くなりました。
その後もタツおうさんのアドバイスを受けてキャストを修正していくとかなりしっかりと毛鉤を打ち込むことが出来るようになっていきました。
(流石はレベルラインテンカラ師範代)
しかし肝心の魚が中々出てくれません。
水温は15℃でした

タツおうさんもTもアタリなしで苦戦する3人です。
そんなときようやくTのラインに動きがありアワセると中々いい引きです。丁寧に寄せて手元に引き寄せます。調度横に居たタツおうさんに「釣れたよ」等と言ってラインを持っていると足元に「ポチャッ」とオートリリース(笑)
結構綺麗なイワナだったのにネットインする前にお別れしてしまいました。
タツおうさんに「早くネットに入れれば良かったのに」とか「やると思ったw」等と野次られるノムリエTです。
人が見てるとバラすのはいつものことです(笑)
まあ手元迄上げたのでよしとすることにしました。
ちなみに毛鉤はマルトの針だったからバリバスの2120wb付けとけば良かったかもしれませんね。
その後はチビが二匹程掛かっただけで堰堤迄来てしまい堰堤でもアタリがなかったので場所を移動します。
先行者が居たけど時間経ってそうなので雄滝に入渓します。
今度は3人バラけて釣り上がります。
先行が居るからあんまり打たなそうな小場所を打って行くとなんとかイワナが出てくれました。
今回は撮影許可が降りました(笑)

(久しぶりの小菅イワナ)
タツおうさんもイワナを出していたので後はTJYさんに釣ってもらうだけなのでポイントや毛鉤の流し方をアドバイスしてドンドン釣って貰おうかと言う矢先に上を向くとそんなに離れていない上流に釣り人を発見してしまいました。
しかも餌師のようです。
先行者が餌師で近距離だと釣りをしにくいので3人で話し合って他に移ることになりましが最初先行者かと思っていた餌師は駐車場所に戻ってみると先にいた先行者とは違うバイクが止まっていたので頭を跳ねたルール違反野郎でした。
入渓ルートから渓が見えるから3人も居たら分かるはずなのに(そもそも車も止まっているし)ルールを守れない人は居るんですね。まあ疑似餌師じゃなくて餌師で良かったです。
(テンカラでもフライでもマナー悪い人はいますが)
調度昼前だったので仕切り直しに一度小菅村に降りて昼飯にする事しました。
いつもの廣瀬屋さんはこの日ランチ休業なのでご挨拶だけして原始村で蕎麦を食べることにしました。
竪穴式住居が有るキャンプ場

(原始というより縄文村ですね)
手打ち蕎麦をいただきました。

(ごちそうさまでした)
原始村で蕎麦を食べていたらタツおうさんが渓でスマホを落としたことが判明しました。
そこで昼飯を食べた後に急いで渓に引き返して捜索すると無事回収出来ました。
Tもタツおうさんも最近色々渓で物落とすから気を付けないといけませんね。
その後は白沢とC&Rをのぞいて一般区間が放流日だったのでどんなものだか行ってみることしました。
C&Rは駐車スペースが復旧してました。

(魚が大水で流されたみたいで魚影がなかったです)
放流地点に行ってみると其処には異様な光景がありました。(少なくともT的には)
管釣りの様に餌釣り師がほぼ等間隔に川原に並んで竿を出しています。
さながら釣り堀状態(笑)

(一生懸命キープされておりました)
噂には聞いていたけどこれが放流日の放流地点の光景なんですね。これじゃ漁協がどんなに放流したって魚は残りませんね。
(人それぞれ釣りの楽しみ方が違うんでしょうけど…)
釣り上がりも先行もなく一列に並んだ人々の横では流石に釣りをする気にならないのでサッサ移動することにしました。
そろそろ夕マヅメなので堰堤上で魚が出るのではと思いタツおうさんセレクトの入渓点から釣り上がります。
そしてここは出るよとタツおうさんが言うポイントにTJYさんが毛鉤を打ち込むと待望のアタリが有り見事ネットインしました。
ネットの中には紛れもない小菅川の天然イワナが納められておりました。
TJYさんがテンカラで釣り上げたイワナです。

(見事なテンカラでの自然渓流初釣果!)
初釣果を記念撮影するTJYさん

(TJYさん大喜びでした!)
自然渓流でテンカラ初釣果が放流物ではなく天然イワナというのが素晴らしいですね。
Tは自然渓流で初め釣ったのは虹鱒でしたからTJYさんは持ってますね。
TJYさんがイワナを上げたのに続いてTの毛鉤にもヤマメが出てくれました。
綺麗な小菅ヤマメ

(天然魚はパーマークがいいですね)
その後タツおうさんもイワナを出して残りの時間更にTJYさんに釣ってもらうべくドンドン先行してもらうも残念ながら魚を出すことができませんでした。
日も落ちて来たところで堰堤迄きたので本日は納竿となりました。
堰堤の辺りは真っ暗でした。

(暗いとちょっと恐いですね)
帰りは御岳のラーメン屋さん『福の家』さんでラーメンを食べてから帰路につきました。
家系ラーメンでT好み

(キャベツラーメン大盛です)
7月の北の安曇野渓流会会員交流会からのお付き合いとなったTJYさんですがテンカラを初めて一月ちょっとで見事自然渓流でイワナを釣ることが出来ました。
釣れなくてもめげずに頑張ったTJYさんと安曇野からずっと指導し続けたタツおうさん二人の努力の成果ですね。
テンカラ大王閣下TJYさん見事に自然渓流で初釣果をあげましたよ!テンカラブラザーズも師範代としてなんとか責務を果たせたかなと思います。
ちなみにTの腕も上がるようになりました。
(テンカラの腕ではありませんw)
TJYさんの初釣果が自分のことの様に嬉しかったノムリエTです(^o^)
この記事へのコメント
Yさんに自然渓流で1匹釣らせるというミッションを見事達成しました。
つぎのミッションは、来シーズン中に自然渓流で尺ものを釣らせることです。なお、この指令は自動的に消滅する。健闘を祈る。
つぎのミッションは、来シーズン中に自然渓流で尺ものを釣らせることです。なお、この指令は自動的に消滅する。健闘を祈る。
Posted by 大王 at 2017年08月29日 09:37
大王閣下コメントありがとうございます。
今回のミッションの達成はタツおうさんやTJYさんの努力と熱意の賜物だと思います。
次なるミッションもクリア出来るようにがんばります!
そして私の腕ももっと上がるように精進いたします(笑)
今回のミッションの達成はタツおうさんやTJYさんの努力と熱意の賜物だと思います。
次なるミッションもクリア出来るようにがんばります!
そして私の腕ももっと上がるように精進いたします(笑)
Posted by ノムリエT
at 2017年08月29日 11:26

※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。