2020年12月02日
鹿を止めてきました。 ~良い鹿肉が取れそうです~
※今回の記事は生々しい画像や記事が含まれています。苦手な方は閲覧をご遠慮ください。
ノムリエTです。
前回の記事でUPした鹿を止めてきました。
鹿はメスの若い個体のようです。

(丸々とした状態のいい個体のよう)
T.T隊員に猟銃で止めてもらうことにしたのですが、1発目はお約束の外れとなってしまいました(笑)
気取り直して2発目を「ズドンッ」と撃って貰うと鹿の下顎辺りに命中しました。
急所ではないので倒れても息が有るので、Tが槍で喉元を突いて止め刺しを行いました。
刺すと血が吹き出して来たので放血も行います。
綺麗な冬毛をした雌鹿です。

(マテリアル用の鹿毛も取れそうだ)
鹿は軽トラで解体場に速やかに運びます。
解体する前に駆除申請の写真を撮影します。

(スプレーで日付を記載)
その後はT.T隊員が素早く解体を行い、皮剥きと部位分け迄で二時間位で終わらせてしまいました。
(三依の解体師T.T隊員)
鹿肉は若い雌鹿が美味しいのですが、個体の状態も良く、且つ速やかな解体をしたので臭みのない良いお肉が取れました。
クリスマスに鹿肉ローストを作ろうと思うノムリエTでした。
Posted by ノムリエT at 15:50│Comments(0)
│狩猟見習い
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