2017年03月12日
3月11日小菅川テンカラ釣行 ~今季初渓流~
ノムリエTです。
昨日の3月11日土曜日にタツおうさんと今季初の自然渓流釣行に行ってきました。
行先は勿論年券を持っている小菅川です。
朝5時過ぎにいつものごとくタツおう号に迎えに来てもらって昨日のうちに用意したカレーパンをタツおうさんと食べながら(タツおうさんはカレーパンがマイブームです)小菅村へと向かいます。
下道を走り小菅村に着いたのは7時半位でした。
今日は堰堤上の自然渓流で釣るのが目的なので林道を登って行きます。
(ちなみに小菅村の温度計は0℃でした)
入渓点には幸いにも車が止まっていないので先行者はいないようです。
今日はここから入渓です。

タツおうさんと二人で今季開幕戦にウキウキしながら渓に下ります。
(開幕戦ですからね!)
川は少々渇水気味です。

タツおうさんが水温を計ると3℃と低水温です。
竿は宇崎日新ゼロサムテンカラの3.2mで竿と同長の3号レベルラインに0.8号のフロロのハリスにいつものビーズヘッド毛鉤の14番を付けて早速釣り上がります。
ところどころ魚影は見えますがイマイチ口を使ってくれません。
それでも自然渓流を気の合う釣友とテンカラ竿を振るのは楽しいものです。
タツおうさんも中々魚を出せませんが雑談しながら渓を楽しみながら釣り上がるテンカラブラザーズです。
低水温で活性が低いのか腕悪いのか魚は中々出てくれません。
「厳しいね~」等と話ながら、ブッツケで対岸沿いに流すとラインがスッと引き込まれます。
シッカリ合わせると今季初のヤマメが顔を見せてくれました。
今季初の小菅ヤマメ

(ボウズ回避(笑))
6寸前後の小降りなヤマメですが今季の初釣果は素直に嬉しいTでございます。
「尺なってまた出てね」と呟きながらリリースします。
その後はアタリなく堰堤に着いてしまいましたが堰堤で釣るタツおうさん(⁉)が今季初のヤマメを上げました。(今年も堰堤王ですね)

(堰堤の脇はまだ氷ってます)
ここで一旦林道に戻るとパトロール中の漁協のHさんと出合ったので暫くお話してから再入渓します。
今度はここから入渓です。

(ここを降りるのは高くて少々怖いテンカラブラザーズ)
鹿の食み跡発見

(この時季は食べるもの無いんですね)
ところどころに雪が残っていて寒い渓を釣り上がって行くとタツおうさんが本日二匹目のヤマメを上げました。
(逆さビーズヘッド毛鉤でしっかりと釣果をあげますね)
Tの毛鉤には中々魚が出てくれません魚影は見えるので腕が悪いんでしょうね(泣)
低水温のせいだと心で囁きながら毛鉤を打つとコツっと竿に反応が有ります。
合わせると飛び出したのはチビヤマメです。

(小さな魚でもバーブレスだとすぐリリース出来るのはいいですね。)
そしてもうすぐ堰堤というところの落ち込みで毛鉤をしっかりと沈ませるとグンっとラインが引き込まれます。
慎重に取り込むとイワナが顔を出してくれました。
今季初の小菅イワナです

(8寸位かな)
小菅の天然魚は本当に綺麗ですね。
開幕戦でヤマメとイワナを見れてノムリエTは大満足です。
そして堰堤迄来たところでなにやら犬の鳴き声がします。
「なんだ?」とタツおうさんと顔を見合せていると突然「バンッ!」という轟音がすぐ上から鳴り響きます。
見上げるとハンターの方の姿が見えました。
どうやら鹿か猪の猟だったようです。
ビックリしたしちょうど堰堤迄来たので今日はここで竿を納めることにしてゴミを拾いながら退渓しました。
退渓後はタツおう号に戻ってそのまま廣瀬旅館さんに行って少し遅いランチタイムとなりました。

ランチは勿論豚炙り丼です。


(いつも通り小鉢も沢山です)
ご飯を食べた後は若旦那さんと釣りのお話しをしてから小菅を後にしました。
今季の開幕戦は魚の顔も見れて(去年は某川でボウズでした)事故もなく良い釣行でした。
今シーズンも楽しい釣りがしたいと思うノムリエTです。
昨日の3月11日土曜日にタツおうさんと今季初の自然渓流釣行に行ってきました。
行先は勿論年券を持っている小菅川です。
朝5時過ぎにいつものごとくタツおう号に迎えに来てもらって昨日のうちに用意したカレーパンをタツおうさんと食べながら(タツおうさんはカレーパンがマイブームです)小菅村へと向かいます。
下道を走り小菅村に着いたのは7時半位でした。
今日は堰堤上の自然渓流で釣るのが目的なので林道を登って行きます。
(ちなみに小菅村の温度計は0℃でした)
入渓点には幸いにも車が止まっていないので先行者はいないようです。
今日はここから入渓です。

タツおうさんと二人で今季開幕戦にウキウキしながら渓に下ります。
(開幕戦ですからね!)
川は少々渇水気味です。

タツおうさんが水温を計ると3℃と低水温です。
竿は宇崎日新ゼロサムテンカラの3.2mで竿と同長の3号レベルラインに0.8号のフロロのハリスにいつものビーズヘッド毛鉤の14番を付けて早速釣り上がります。
ところどころ魚影は見えますがイマイチ口を使ってくれません。
それでも自然渓流を気の合う釣友とテンカラ竿を振るのは楽しいものです。
タツおうさんも中々魚を出せませんが雑談しながら渓を楽しみながら釣り上がるテンカラブラザーズです。
低水温で活性が低いのか腕悪いのか魚は中々出てくれません。
「厳しいね~」等と話ながら、ブッツケで対岸沿いに流すとラインがスッと引き込まれます。
シッカリ合わせると今季初のヤマメが顔を見せてくれました。
今季初の小菅ヤマメ

(ボウズ回避(笑))
6寸前後の小降りなヤマメですが今季の初釣果は素直に嬉しいTでございます。
「尺なってまた出てね」と呟きながらリリースします。
その後はアタリなく堰堤に着いてしまいましたが堰堤で釣るタツおうさん(⁉)が今季初のヤマメを上げました。(今年も堰堤王ですね)

(堰堤の脇はまだ氷ってます)
ここで一旦林道に戻るとパトロール中の漁協のHさんと出合ったので暫くお話してから再入渓します。
今度はここから入渓です。

(ここを降りるのは高くて少々怖いテンカラブラザーズ)
鹿の食み跡発見

(この時季は食べるもの無いんですね)
ところどころに雪が残っていて寒い渓を釣り上がって行くとタツおうさんが本日二匹目のヤマメを上げました。
(逆さビーズヘッド毛鉤でしっかりと釣果をあげますね)
Tの毛鉤には中々魚が出てくれません魚影は見えるので腕が悪いんでしょうね(泣)
低水温のせいだと心で囁きながら毛鉤を打つとコツっと竿に反応が有ります。
合わせると飛び出したのはチビヤマメです。

(小さな魚でもバーブレスだとすぐリリース出来るのはいいですね。)
そしてもうすぐ堰堤というところの落ち込みで毛鉤をしっかりと沈ませるとグンっとラインが引き込まれます。
慎重に取り込むとイワナが顔を出してくれました。
今季初の小菅イワナです

(8寸位かな)
小菅の天然魚は本当に綺麗ですね。
開幕戦でヤマメとイワナを見れてノムリエTは大満足です。
そして堰堤迄来たところでなにやら犬の鳴き声がします。
「なんだ?」とタツおうさんと顔を見合せていると突然「バンッ!」という轟音がすぐ上から鳴り響きます。
見上げるとハンターの方の姿が見えました。
どうやら鹿か猪の猟だったようです。
ビックリしたしちょうど堰堤迄来たので今日はここで竿を納めることにしてゴミを拾いながら退渓しました。
退渓後はタツおう号に戻ってそのまま廣瀬旅館さんに行って少し遅いランチタイムとなりました。

ランチは勿論豚炙り丼です。


(いつも通り小鉢も沢山です)
ご飯を食べた後は若旦那さんと釣りのお話しをしてから小菅を後にしました。
今季の開幕戦は魚の顔も見れて(去年は某川でボウズでした)事故もなく良い釣行でした。
今シーズンも楽しい釣りがしたいと思うノムリエTです。
この記事へのコメント
こんばんは!
見事な開幕戦おめでとうございます(^^)/
イワナ良いですね~♪僕も釣ってみたいのですが、地理的に奈良の南部に生息しているか微妙ですね^_^;
釣行後のゴミ拾いに心を打たれました。お互いにこれからもゴミ拾いをしていきましょう(^^)/
見事な開幕戦おめでとうございます(^^)/
イワナ良いですね~♪僕も釣ってみたいのですが、地理的に奈良の南部に生息しているか微妙ですね^_^;
釣行後のゴミ拾いに心を打たれました。お互いにこれからもゴミ拾いをしていきましょう(^^)/
Posted by 太公望
at 2017年03月12日 20:30

太公望さん
コメントありがとうございます。
小菅川の上流部はまだところどころ雪が残っていて寒さも厳しかったのですが何とか渓魚の姿を見ることが出来ました。
小菅川上流部は放流をしていないので綺麗な天然魚を見ること出来るのでとても好きな渓です。
そんなところにゴミは落ちていて欲しくないですから自分の出来る範囲でゴミ拾いするのは釣りをさせて貰ってる川への恩返しと思っています。
シーズンも始まったばかりですから渓に癒されながらテンカラを楽しみましょう。
コメントありがとうございます。
小菅川の上流部はまだところどころ雪が残っていて寒さも厳しかったのですが何とか渓魚の姿を見ることが出来ました。
小菅川上流部は放流をしていないので綺麗な天然魚を見ること出来るのでとても好きな渓です。
そんなところにゴミは落ちていて欲しくないですから自分の出来る範囲でゴミ拾いするのは釣りをさせて貰ってる川への恩返しと思っています。
シーズンも始まったばかりですから渓に癒されながらテンカラを楽しみましょう。
Posted by ノムリエT
at 2017年03月13日 05:59

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