2016年10月02日
10月1日赤久縄テンカラ釣行 ~赤久縄のイワナ~
10月に入って自然渓流は禁漁となり2016年の渓流シーズンも終了となりました。
そうなると今度は管釣りシーズンの到来です。
と言うわけで早速Tの大好きな管理釣り場の赤久縄さんへタツおうさんと行ってきました。
今回の目的は赤久縄さんの自然渓流エリアで下のエリアから遡上してくる綺麗なイワナを釣ることです。

(↑ヒレの綺麗な赤久縄イワナ)
タツおうさんとの約束は5時半にT宅集合だったんですが6時を回ってもタツおうさんがやってこない…前日会社の飲みと言っていたので嫌な予感がします。
そろそろ此方から連絡入れようかなと思っているとタツおうさんから「寝坊しました」とのLINEが入ってきました。
そんなわけで出発したのは7時過ぎとなりました(笑)
赤久縄さんに着いたのは9時半位です。
食堂で若女将さんから釣り券を購入してルアーフライエリアに向かいます。
渓の状態は平水で水量も調度よく水も棲んでいます。
いつも通り入渓してすぐの丸木橋の回りで毛鉤を打ち込んでウォーミングアップです。
ヤマメやニジ達が遊んでくれて中々活性は高いようです。
しばらく丸木橋周辺で遊んだ後は早速自然渓流エリアへ入ります。
活性は高いみたいでコンスタトに出てくれますがニジばかり…遡上してきたイワナを釣りたいなと思いますが渓流エリアに上がってきたニジは遊泳力が高いので引きは楽しめます
そんなとき流芯の脇に毛鉤を打つとラインが止まります。うまくあわせて取り込むとイワナが出てくれました。

Tの毛鉤をガッツリ喰わえてくれた赤久縄のイワナです。
ただ自然渓流の平坦コースで出たイワナはこれ一本でした。
平坦コースを過ぎて自然渓流エリア本番に入ります。
でも思ったほど魚が出てくれません…しかも落ち込みやエグレを打っても何故かニジが顔出します。名手タツおうさんも苦戦してます。
それでも丁寧にポイントを打っていくとイワナが顔を出してくれました。

いい色したイワナです。
これで気を取り直して遡行をしようと上流を見ると人影が……よく見るとフライマンの方が先行で入ってたようです。イマイチ魚の出が良くなかった理由がわかりました。今日はスタートが遅かったから仕方ないですね。
しかもテンカラとフライだと遡行スピードが違うのでドンドン追い付いてしまうので距離を開ける為にも途中の大淵で少し粘って釣ることにします。
下から遡上してきたのかイワナの魚影が多数見えて時折ライズもしています。
ただ先行者の影響か結構毛鉤を見切ります。
それでも粘って毛鉤を流すと水面で毛鉤に出てくれました。
取り込むと少し痩せてるけどヒレの綺麗なイワナです。

タツおうさんも粘って得意の逆さ毛鉤で誘いを入れて2尾ほどイワナを出しています。(流石ですね)
しかしその後は先行者の影響も有ってか出が悪くなり、出てもニジという状態が続き自然渓流エリアの終着点へ着いてしまいました。
若干不完全燃焼気味でしたが取り合えず赤久縄さんの食堂に行ってランチタイムとなりました。
お土産用にキープした魚の炭焼きを頼んでいつもの通りざるそばを注文します。

赤久縄さんのお蕎麦は蕎麦の香りがして美味しいですね、いつ食べても美味しいです。
お腹も一杯になったところで後半戦スタートです。
丸木橋前の落ち込みを打つと尺位の朱色の綺麗なニジマスが出てくれました。
野生化した赤久縄のニジマスはサイズはそれほどでなくても引きが強くて楽しめますね。

その後ヒレの綺麗な赤久縄イワナも出てくれてたものの後半戦はネットも持たずに来たのでこんな写真になりました(笑)

後半戦はそんなに時間もないので自然渓流の平坦コースだけ釣ることにします。
そして何とか出てくれたのがこのイワナです。

(先頭の写真と同じ赤久縄イワナ君)
まずまず良型の綺麗なイワナをあげて満足したので下流のタツおうさんのところに行くといきなりタツおうさんが「もう少し早く来てくれたらよかったのに!」とTにいいます。
理由を聞くと60㎝オーバーのニジマスをかけたのにタモを忘れて(Tもだけれど)写真を撮る寸前でオートリリースしてしまったとのことです。
渓を見ると確かに逃げたデカマスが悠々と泳いでいます。
タツおうさんが再度釣ろうと手を変え毛鉤を変えチャレンジしましたがやはり一度バレた魚はかかりません、Tも試しに打ってみましたがもう毛鉤に見向きもしません。
でも他にも大きいのが見えたので試しに赤久縄大型ニジマス用の毛鉤(今度紹介しますね)に替えて毛鉤を流すと大きな魚影がきらめきます。
あわせるとズシッと重たい手応えがあります。
タツおうさんのより一回り小さいですが50はありそうです。
柔らかいのべ竿のテンカラ竿だと中々寄ってきませんが魚にあわせて此方も走って少しずつ弱らせて何とか岸の浅瀬でキャッチしました。

テンカラ竿だと大型魚を上げるのは大変ですが魚とのやり取りが直接楽しめるので面白いですね。
竿は宇崎の2wayでしたが普通に上げることがでしました。
ニジ君をリリースしたあとそろそろ帰りの時間となったので焼きを頼んだ魚を食堂に取りに行ってから帰路に着きました。
赤久縄さんは自然渓流も大型魚とのやり取りも楽しめるのがいいですね。
禁漁に入ったのでまたちょくちょく遊びにいきます。
そうなると今度は管釣りシーズンの到来です。
と言うわけで早速Tの大好きな管理釣り場の赤久縄さんへタツおうさんと行ってきました。
今回の目的は赤久縄さんの自然渓流エリアで下のエリアから遡上してくる綺麗なイワナを釣ることです。

(↑ヒレの綺麗な赤久縄イワナ)
タツおうさんとの約束は5時半にT宅集合だったんですが6時を回ってもタツおうさんがやってこない…前日会社の飲みと言っていたので嫌な予感がします。
そろそろ此方から連絡入れようかなと思っているとタツおうさんから「寝坊しました」とのLINEが入ってきました。
そんなわけで出発したのは7時過ぎとなりました(笑)
赤久縄さんに着いたのは9時半位です。
食堂で若女将さんから釣り券を購入してルアーフライエリアに向かいます。
渓の状態は平水で水量も調度よく水も棲んでいます。
いつも通り入渓してすぐの丸木橋の回りで毛鉤を打ち込んでウォーミングアップです。
ヤマメやニジ達が遊んでくれて中々活性は高いようです。
しばらく丸木橋周辺で遊んだ後は早速自然渓流エリアへ入ります。
活性は高いみたいでコンスタトに出てくれますがニジばかり…遡上してきたイワナを釣りたいなと思いますが渓流エリアに上がってきたニジは遊泳力が高いので引きは楽しめます
そんなとき流芯の脇に毛鉤を打つとラインが止まります。うまくあわせて取り込むとイワナが出てくれました。

Tの毛鉤をガッツリ喰わえてくれた赤久縄のイワナです。
ただ自然渓流の平坦コースで出たイワナはこれ一本でした。
平坦コースを過ぎて自然渓流エリア本番に入ります。
でも思ったほど魚が出てくれません…しかも落ち込みやエグレを打っても何故かニジが顔出します。名手タツおうさんも苦戦してます。
それでも丁寧にポイントを打っていくとイワナが顔を出してくれました。

いい色したイワナです。
これで気を取り直して遡行をしようと上流を見ると人影が……よく見るとフライマンの方が先行で入ってたようです。イマイチ魚の出が良くなかった理由がわかりました。今日はスタートが遅かったから仕方ないですね。
しかもテンカラとフライだと遡行スピードが違うのでドンドン追い付いてしまうので距離を開ける為にも途中の大淵で少し粘って釣ることにします。
下から遡上してきたのかイワナの魚影が多数見えて時折ライズもしています。
ただ先行者の影響か結構毛鉤を見切ります。
それでも粘って毛鉤を流すと水面で毛鉤に出てくれました。
取り込むと少し痩せてるけどヒレの綺麗なイワナです。

タツおうさんも粘って得意の逆さ毛鉤で誘いを入れて2尾ほどイワナを出しています。(流石ですね)
しかしその後は先行者の影響も有ってか出が悪くなり、出てもニジという状態が続き自然渓流エリアの終着点へ着いてしまいました。
若干不完全燃焼気味でしたが取り合えず赤久縄さんの食堂に行ってランチタイムとなりました。
お土産用にキープした魚の炭焼きを頼んでいつもの通りざるそばを注文します。

赤久縄さんのお蕎麦は蕎麦の香りがして美味しいですね、いつ食べても美味しいです。
お腹も一杯になったところで後半戦スタートです。
丸木橋前の落ち込みを打つと尺位の朱色の綺麗なニジマスが出てくれました。
野生化した赤久縄のニジマスはサイズはそれほどでなくても引きが強くて楽しめますね。

その後ヒレの綺麗な赤久縄イワナも出てくれてたものの後半戦はネットも持たずに来たのでこんな写真になりました(笑)

後半戦はそんなに時間もないので自然渓流の平坦コースだけ釣ることにします。
そして何とか出てくれたのがこのイワナです。

(先頭の写真と同じ赤久縄イワナ君)
まずまず良型の綺麗なイワナをあげて満足したので下流のタツおうさんのところに行くといきなりタツおうさんが「もう少し早く来てくれたらよかったのに!」とTにいいます。
理由を聞くと60㎝オーバーのニジマスをかけたのにタモを忘れて(Tもだけれど)写真を撮る寸前でオートリリースしてしまったとのことです。
渓を見ると確かに逃げたデカマスが悠々と泳いでいます。
タツおうさんが再度釣ろうと手を変え毛鉤を変えチャレンジしましたがやはり一度バレた魚はかかりません、Tも試しに打ってみましたがもう毛鉤に見向きもしません。
でも他にも大きいのが見えたので試しに赤久縄大型ニジマス用の毛鉤(今度紹介しますね)に替えて毛鉤を流すと大きな魚影がきらめきます。
あわせるとズシッと重たい手応えがあります。
タツおうさんのより一回り小さいですが50はありそうです。
柔らかいのべ竿のテンカラ竿だと中々寄ってきませんが魚にあわせて此方も走って少しずつ弱らせて何とか岸の浅瀬でキャッチしました。

テンカラ竿だと大型魚を上げるのは大変ですが魚とのやり取りが直接楽しめるので面白いですね。
竿は宇崎の2wayでしたが普通に上げることがでしました。
ニジ君をリリースしたあとそろそろ帰りの時間となったので焼きを頼んだ魚を食堂に取りに行ってから帰路に着きました。
赤久縄さんは自然渓流も大型魚とのやり取りも楽しめるのがいいですね。
禁漁に入ったのでまたちょくちょく遊びにいきます。
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