2017年12月19日
テンカラブラザーズいざ愛知へ ~テンカラ大忘年会と野原川釣行編~
ノムリエTです。
前回に引続き愛知遠征の様子をお伝えします。
行きは圏央道のPAも入れると8ヶ所のSA・PA等に寄り道をしていた為に8時間も掛かって新城に到着したタツおうさんとノムリエTのテンカラブラザーズがテンカラ大忘年会会場のやまびこの丘に着いたのは夕方の4時半位でした。
早速バザーに出す品物を持って大王殿下にご挨拶させていただきます。
そして宿の説明を受けてからバザーの準備のために品物に思い思いの値段を付けていきます。
(安すぎると石垣先生からチェックが入りますw)
そして7時から宴会のスタートです。
全国から大勢のテンカラ師が集まりました

(流石は石垣先生のお膝元です)
石垣先生の開会のご挨拶

(喋る姿が絵になりますね)
石垣先生の乾杯の音頭とともに宴会が始まりゼンインの自己紹介のあとテンカラ談義で大いに盛り上がります。
(ノムリエTの駄ブログを見てくれている方もいて有難い限りです)
そして宴会が一段落したところでいよいよバザーが始まります。
テンカラ用品からお酒に日用品迄参加者の皆さんが持ち寄った商品に購入希望者がタグを付けて競合したらジャンケンで決めるシステムです。
バザーも大盛況!

(ノムリエさんはジャンケン弱いんですよ…)
Tも関製のナイフをなんとかGETできました。
そしてバザーも終わると部屋に戻って皆さんお待ちかねの二次会スタートとなります。
二次会ではアウェーの洗礼(?)としてGさんに激辛ワサビ煎餅を食べさせられて涙目になったり(笑)
(来年はもっと辛いのを用意するとのこと…)
ワインの蘊蓄を語らせて戴いたりと大変楽しい時間でした。
(BGMはFさんのギターです)
大王殿下もギターを披露

(Tは楽器はダメダメですw)
おまけに酒は日本酒からワイン迄浴びるほど有ります。
(特にYOさんの熟成スペインワインが美味しかったです。)
長旅のためか日付が回った辺りから睡魔に襲われたノムリエTは1時半位に部屋に退却して布団へ潜り込んでしまいました。
(皆さん明け方迄飲まれていたとのことです)
ちなみに大王殿下と同室だったのですがイビキの大合唱で殿下は夜4回起きたとのことです(笑)
(殿下ごめんなさいm(__)m)
翌朝は朝から大盛り2杯ご飯を食べたノムリエTとタツおうさんは石垣先生のご案内で野原川観光センターへと向かいました。
(皆様来年はノムリエセレクションのワインをお持ちしますよ)
野原川観光センターは自然渓流二キロの管理釣り場とのことですが峠を越える道は昨晩降った雪で所々白くなっています。
途中の温度計を見ると-3℃と表示されています。
やまびこの丘から30分ほどで野原川観光センターに到着しました。
こちらが野原川観光センター

(椎茸食べ放題でも有名らしいです)
着いて開口一番大王殿下から「この気温だと厳しいかもしれませんね」とのお言葉をいただきます。
(この気温ですからね…)
ここ野原川は自然渓流の管釣りで番号で区切ってありますが釣り人がいなければ二キロの釣り場を釣り上がれるという釣り場です。
こんな渓相の管理釣り場です。

(開けていてテンカラ竿が振りやすい釣り場です)
受付けのおばちゃんに「この寒いのに釣りするの?」という顔をされながら遊魚料2500円を払って釣り場へと向かいます。
毛鉤はビーズヘッドを使い沈めた方が良いとのことなのですがビーズヘッド毛鉤は10番しか持ってきてないのでタツおうさんに16番タングステンビーズを貰います。
(ちなみに茶毛のアルパカボディ)
釣り場に着いて暫く待つと放流に来てくれましたがおじさんも大変そうなのでセルフで放流をすることになりました。
放流はひこにゃんがしてくれました(笑)

(ちなみに兜キャップは風避けになるので暖かいらしい)
大王殿下の指示で魚を分散放流して釣り開始です。
早速毛鉤を打つも中々アタリはありません…
暑がり大王殿下も流石に寒いとのことでした。

(気温氷点下ですからね)
そんな厳しい状況の中で最初に魚を出したのはやはり大王殿下でした。
最初の釣果はテンカラ大王殿下です。

(流石の腕前です!)
途中NさんとT島さんも合流してくれてアドバイスをいただきます。
毛鉤をタツおうさんからもらったビーズヘッドアルパカ胴の小さな毛鉤に替えてゆっくりと毛鉤流すとようやくアタリがありました。
しかしアワセが少し早めだったのか痛恨のバラシとなりました。
(活性が低いのアワセが早いとダメですね)
気を取り直して再度毛鉤を流すとまた出てくれましたが今度もバラシです。
やはり一呼吸置いてゆっくりアワセないと掛かりが浅い様です。
三度目の正直とばかりもう一度流すとようやくネットインすることが出来ました。
本日の初釣果です。

(ボウズにならなくてよかったですw)
その後は昼まで釣って釣果なくお昼ご飯を食べに野原川観光センターの食堂に戻ります。
Tはドテ煮丼を注文

(今回初の名古屋飯です)
愛知と言えば八丁味噌ですが関東人のTはやはり白味噌の方が好きですね。
(嫌いじゃないし美味しいんですが)
昼飯を食べて体が暖まったところで午後の釣りへと戻ります。
午後の釣りは活性も少し上がったのかボチボチ釣れる様になりました。
午後イチは可愛いサイズのニジ君

(タツおうさん製毛鉤がいいのかな)
しかし釣果は上がれど気温は上がらず寒い物は寒いです。
時折雪もちらつきます。


(水温は4℃)
とはいえ低水温でも口を使ってくれる魚はいるので魚の付いていそうな場所にゆっくりと毛鉤を流していくと毛鉤を喰ってくれます。
遊んでくれたニジ君


(残りマスの方が口を使ってくれるようでした)
やたら体高のあるニジも釣れました

(Tと同じでメタボですw)
3時前迄大王殿下とタツおうさんの3人でテンカラを楽しんで流石に体が冷えてきたので納竿となりました。
(帰路の時間もありますしね)
結局この日の釣果は6尾で他にバラシが3回でした。厳寒期の釣りとしては先ず先ずの結果かなと思います。
(殿下と釣りできれば釣れなくても楽しいですけど)
その後帰り支度をして大王殿下に別れを告げ帰路に着きました。
帰りは行き程には寄り道をしなかったので六時間位で無事さいたまに着きました。
サービスエリア巡りにテンカラ大忘年会、そして石垣先生とのテンカラ釣行ととても楽しい充実した愛知遠征となりました。
またテンカラ大忘年会に参加の皆様大変お世話になりました。ありがとうございます。
そして大王殿下2日間お世話になりました。
来年も宜しくお願い致しますm(__)m
今回の愛知遠征で改めてテンカラは最高だなと思うノムリエTでした。
(年内まだ行きますよww)
前回に引続き愛知遠征の様子をお伝えします。
行きは圏央道のPAも入れると8ヶ所のSA・PA等に寄り道をしていた為に8時間も掛かって新城に到着したタツおうさんとノムリエTのテンカラブラザーズがテンカラ大忘年会会場のやまびこの丘に着いたのは夕方の4時半位でした。
早速バザーに出す品物を持って大王殿下にご挨拶させていただきます。
そして宿の説明を受けてからバザーの準備のために品物に思い思いの値段を付けていきます。
(安すぎると石垣先生からチェックが入りますw)
そして7時から宴会のスタートです。
全国から大勢のテンカラ師が集まりました

(流石は石垣先生のお膝元です)
石垣先生の開会のご挨拶

(喋る姿が絵になりますね)
石垣先生の乾杯の音頭とともに宴会が始まりゼンインの自己紹介のあとテンカラ談義で大いに盛り上がります。
(ノムリエTの駄ブログを見てくれている方もいて有難い限りです)
そして宴会が一段落したところでいよいよバザーが始まります。
テンカラ用品からお酒に日用品迄参加者の皆さんが持ち寄った商品に購入希望者がタグを付けて競合したらジャンケンで決めるシステムです。
バザーも大盛況!

(ノムリエさんはジャンケン弱いんですよ…)
Tも関製のナイフをなんとかGETできました。
そしてバザーも終わると部屋に戻って皆さんお待ちかねの二次会スタートとなります。
二次会ではアウェーの洗礼(?)としてGさんに激辛ワサビ煎餅を食べさせられて涙目になったり(笑)
(来年はもっと辛いのを用意するとのこと…)
ワインの蘊蓄を語らせて戴いたりと大変楽しい時間でした。
(BGMはFさんのギターです)
大王殿下もギターを披露

(Tは楽器はダメダメですw)
おまけに酒は日本酒からワイン迄浴びるほど有ります。
(特にYOさんの熟成スペインワインが美味しかったです。)
長旅のためか日付が回った辺りから睡魔に襲われたノムリエTは1時半位に部屋に退却して布団へ潜り込んでしまいました。
(皆さん明け方迄飲まれていたとのことです)
ちなみに大王殿下と同室だったのですがイビキの大合唱で殿下は夜4回起きたとのことです(笑)
(殿下ごめんなさいm(__)m)
翌朝は朝から大盛り2杯ご飯を食べたノムリエTとタツおうさんは石垣先生のご案内で野原川観光センターへと向かいました。
(皆様来年はノムリエセレクションのワインをお持ちしますよ)
野原川観光センターは自然渓流二キロの管理釣り場とのことですが峠を越える道は昨晩降った雪で所々白くなっています。
途中の温度計を見ると-3℃と表示されています。
やまびこの丘から30分ほどで野原川観光センターに到着しました。
こちらが野原川観光センター

(椎茸食べ放題でも有名らしいです)
着いて開口一番大王殿下から「この気温だと厳しいかもしれませんね」とのお言葉をいただきます。
(この気温ですからね…)
ここ野原川は自然渓流の管釣りで番号で区切ってありますが釣り人がいなければ二キロの釣り場を釣り上がれるという釣り場です。
こんな渓相の管理釣り場です。

(開けていてテンカラ竿が振りやすい釣り場です)
受付けのおばちゃんに「この寒いのに釣りするの?」という顔をされながら遊魚料2500円を払って釣り場へと向かいます。
毛鉤はビーズヘッドを使い沈めた方が良いとのことなのですがビーズヘッド毛鉤は10番しか持ってきてないのでタツおうさんに16番タングステンビーズを貰います。
(ちなみに茶毛のアルパカボディ)
釣り場に着いて暫く待つと放流に来てくれましたがおじさんも大変そうなのでセルフで放流をすることになりました。
放流はひこにゃんがしてくれました(笑)

(ちなみに兜キャップは風避けになるので暖かいらしい)
大王殿下の指示で魚を分散放流して釣り開始です。
早速毛鉤を打つも中々アタリはありません…
暑がり大王殿下も流石に寒いとのことでした。

(気温氷点下ですからね)
そんな厳しい状況の中で最初に魚を出したのはやはり大王殿下でした。
最初の釣果はテンカラ大王殿下です。

(流石の腕前です!)
途中NさんとT島さんも合流してくれてアドバイスをいただきます。
毛鉤をタツおうさんからもらったビーズヘッドアルパカ胴の小さな毛鉤に替えてゆっくりと毛鉤流すとようやくアタリがありました。
しかしアワセが少し早めだったのか痛恨のバラシとなりました。
(活性が低いのアワセが早いとダメですね)
気を取り直して再度毛鉤を流すとまた出てくれましたが今度もバラシです。
やはり一呼吸置いてゆっくりアワセないと掛かりが浅い様です。
三度目の正直とばかりもう一度流すとようやくネットインすることが出来ました。
本日の初釣果です。

(ボウズにならなくてよかったですw)
その後は昼まで釣って釣果なくお昼ご飯を食べに野原川観光センターの食堂に戻ります。
Tはドテ煮丼を注文

(今回初の名古屋飯です)
愛知と言えば八丁味噌ですが関東人のTはやはり白味噌の方が好きですね。
(嫌いじゃないし美味しいんですが)
昼飯を食べて体が暖まったところで午後の釣りへと戻ります。
午後の釣りは活性も少し上がったのかボチボチ釣れる様になりました。
午後イチは可愛いサイズのニジ君

(タツおうさん製毛鉤がいいのかな)
しかし釣果は上がれど気温は上がらず寒い物は寒いです。
時折雪もちらつきます。


(水温は4℃)
とはいえ低水温でも口を使ってくれる魚はいるので魚の付いていそうな場所にゆっくりと毛鉤を流していくと毛鉤を喰ってくれます。
遊んでくれたニジ君


(残りマスの方が口を使ってくれるようでした)
やたら体高のあるニジも釣れました

(Tと同じでメタボですw)
3時前迄大王殿下とタツおうさんの3人でテンカラを楽しんで流石に体が冷えてきたので納竿となりました。
(帰路の時間もありますしね)
結局この日の釣果は6尾で他にバラシが3回でした。厳寒期の釣りとしては先ず先ずの結果かなと思います。
(殿下と釣りできれば釣れなくても楽しいですけど)
その後帰り支度をして大王殿下に別れを告げ帰路に着きました。
帰りは行き程には寄り道をしなかったので六時間位で無事さいたまに着きました。
サービスエリア巡りにテンカラ大忘年会、そして石垣先生とのテンカラ釣行ととても楽しい充実した愛知遠征となりました。
またテンカラ大忘年会に参加の皆様大変お世話になりました。ありがとうございます。
そして大王殿下2日間お世話になりました。
来年も宜しくお願い致しますm(__)m
今回の愛知遠征で改めてテンカラは最高だなと思うノムリエTでした。
(年内まだ行きますよww)
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