大谷川でイワナの稚魚放流授業のお手伝いをしてきました。

ノムリエT

2021年10月14日 07:57

ノムリエTです。

10月11日に、清滝小学校と水研のM博士が行う、大谷川のイワナ稚魚放流授業のお手伝いをしてきました。

今回も、鬼怒川漁協日光支部の皆さんが、お手伝いに協力してくれました。

サーモンウーマンも協力してくれました(笑)

(サーモンマンの妹か?)

生徒さん達が到着すると、先ずはM博士が講義を行います。

水研のM博士の魚を増やす為の授業です。

(親父ギャグなどない真面目な講義w)

うん、ここの生徒さんは、大人より川での釣りのルールを良く知っています。

講義の後は、放流現場周辺のゴミ拾いを行いました。

スズメバチの巣も捨ててありました。

(誰だ捨てたのは?)

ここは、観光客も多いところですが、ゴミは沢山落ちています。
(ゴミは豊漁だ)

清掃が終了すると、子供達が魚の隠れ家を作って、川に設置します。

木の枝等で作った魚の隠れ家です。

(100%自然に還る天然素材製)

隠れ家を設置して、届いたイワナの稚魚を放流します。

元気なニッコウイワナの子供達です。

(エッサマンに釣られないでね)

子供達が魚を放流してくれました。


(魚達は隠れ家に入っていったよ)

そんなわけで、放流授業も無事終わりました。
来年は、子供達が放流した魚の顔を見れる位、魚が残ってくれるといいですね。

今度は、大人の番ですよ。

(子供が楽しめる川を残すのも大人の役目)

今年のテンカラ授業では、魚影が薄すぎて、子供達に魚を釣らせることが出来ませんでした。

必要以上のキープをすれば、瞬く間に魚はいなくなります。魚が居なければ、どんな名人でも魚は釣れません。

今年、三依のテンカラ専用C&R区間は、魚がしっかりと残りました。その一方で、専用区を一歩出ると、魚影はほとんどありません(泣)
(必要以上のキープは、そろそろ終わって欲しい)

来年は、子供達にテンカラでイワナを釣って欲しいノムリエTでした。

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