小菅川冬季ニジマス釣り場釣行 ~久しぶりの小菅川~

ノムリエT

2021年02月14日 09:20

ノムリエTです。


住居の目の前が渓なのですが、禁漁期なのでテンカラができません(泣)
そんなわけで全くテンカラ竿を振っておりません。
(テンカラ師ではなく猟師になっている今日この頃…)

そろそろテンカラウイルスが発症してきたので、久しぶりに小菅川の冬季ニジマス釣りに行くことにしました。

昨年から徐々にテンカラウイルスに侵されつつあるT.T隊員も一緒に小菅に向かうことなりました。
(おニューのテンカラ竿買ったらしい)

こういうご時世なので、栃木県から山梨県までノンストップで突撃します。
(山村から山村への移動)

久しぶりの小菅川です。 

(1年以上空いているかな?)

小菅川と同じくご無沙汰していた廣瀬屋旅館さんで釣り券を買って冬季釣り場に入ります。
(小菅川冬季ニジマス釣り場はC&Rで1日1000円也)

この時期としては暖かく、風もないのでテンカラには良さそうです。
(三依の方が寒さは1枚上手w)

渇水気味で水位がかなり低いです。

(ビレッジ側は貸切状態)

魚を見ると底についていて上を向いている様子がないので、ビーズヘッドの14番毛鉤でスタートします。

毛鉤を打ち込みますが、シーズン終盤の冬季釣り場のニジマス達は、毛鉤を流しても見事ににスルーしてきます。
(めっちゃスレている)

普通に流しても喰いそうもないので、誘いを入れてクイクイとアクションをつけると反応があるので何回か続けてみると喰ってくれました。

本日の初釣果です。

(ボウズ回避)

その後、同じ感じで誘っていくと続けてニジが出てくれます。

誘うと出てくれます。

(久しぶりの魚の引きはいいね)

サイズの割には引いてくれました。

(スレてる分釣れると嬉しい)


魚も出てくれたので、苦戦しているT.T隊員のアドバイザーに回ります。

スレている冬季釣り場では、毛鉤なんでもいいとはいかないので、毛鉤を変えたり流し方をアドバイスしてあげます。

そして秘密の冬季釣り場毛鉤(?)に変えると魚が出てくれて、T.T隊員のおニュー竿に入魂することができました。
(おめでとうT.T隊員)

T.T隊員も釣れたので、解禁に向けての練習がてら粗毛鉤に変えて落ち込みとかを狙って、自然渓流を意識したキャストをします。
(少しはトレーニングしよう)

自然渓流的な場所でイメトレです。

(こういう場所の方が面白いしね)

魚の付きそうな場所に毛鉤を入れていくと、ラインに小さい反応があったので、あわせを入れるとヒットしてくれました。
 
流れの中から出たニジ。

(この時期でも毛鉤に出てくれる)

その後、同じように毛鉤に出てくれたニジをネットインしたところで結構満足したので、納竿することにしました。
(午後予定もあったので)

この日は二時間位釣って5尾の釣果でした。

早目に上がったので昼飯前に雄滝を見に行ってきました。

雄滝も水量が少ないです。 

(プチ小菅村観光w)

雄滝から戻るとお昼のベストタイムになったので、廣瀬屋旅館さんに豚炙り丼を食べに行きました。

小菅といえば豚肉炙り丼です。

(もちろん大ですよ)

久しぶりの豚肉炙り丼はボリューム満点でしたが、三依のフードバトラーT.T隊員には量が足らなかったようです(笑)
(今度はメガ豚肉炙り丼を特注しようw)

お昼後は廣瀬屋さんのご主人と色々とお話をしてから、小菅での予定を済ませて帰路につきました。
(廣瀬屋さん色々お世話になりました)

小菅村は同じ山村でも三依とは違った魅力があっていいですね。 
(また遊びに行きます)

久しぶりのテンカラを楽しんできたノムリエTでした。



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