ノムリエTです。
8月24日土曜日に
三依渓流つり場さんで三依地域おこし協力隊主催イベントの『テンカラで釣り教室inみより』を開催しました。
参加者皆様との記念撮影!
(ご参加ありがとうございました)
千葉県や埼玉県などから6名の方に参加していただきました。
(道具のレンタル数の関係で定員を6名としました)
そしてテンカラ教室の講師を努めてくれるのは
テンカラ大王関東師範代の
タツおうさんです。
(タツおうさんにはボランティアで講師をしていただきました)
当日、釣り場の2代目さん、タツおうさんとミーティングをして準備を進めます。
受付で人相悪い男が座ってます(笑)
(参加者がUターンしそうですねw)
9時受付スタートで9時半から講習開始です。
開講の挨拶をタツおうさんと2代目、そしてTからもさせていただきます。
石垣先生ならここで一時間使うところですが(笑)ここは早目に切り上げて芝生広場に移動してテンカラの基礎講習へと移ります。
講義をするタツおうさん
(少々緊張気味であります)
ここでテンカラの簡単な歴史やシステムの講習とキャストデモをして釣り場へと移動します。
釣り場に移動して講習生の方々に竿を出してもらいます。
レベルラインのより取りを教えながら竿を伸ばしてもらってタツおうさんが実釣デモを初めます。
(流石テンカラ大王殿下の弟子らしくデモ最中は魚は掛かりませんw)
デモ終了後、釣り場に入ってもらって実釣講習をしてもらいます。
講師のタツおうさんと共にキャストの指導や毛鉤の流し方、アタリの取り方等を教えて行きます。
一番最初に釣ったのは千葉県から来てくれたTUさんです。テンカラでの初釣果とのことです。
(竿はD社からS社への買い換えをオススメしますw)
更に親子で参加のY君がヤマメを釣り上げます。
Y君は教室の竿頭でしたよ。
(その後もヤマメを次々掛けてました)
Y君はテンカラにはまってしまい本格的に釣り初めたいとのことです。
(お父さん竿買ってあげてね)
皆さん次々と魚を釣り上げます。
(参加者全員ボウズなし)
お昼過ぎまでテンカラを楽しんでもらって実釣講習を終了して毛鉤巻き昼食会へと移行します。
釣った魚は炭火で塩焼きにしてもらいます。
(ここで使う炭は三依産です)
参加者の方々に釣った魚と三依渓流釣り場のお蕎麦を食べて貰いながら毛鉤巻きの講習をしていきます。
お昼を食べながらの毛鉤巻き講習
(自然の中でのランチ&毛鉤巻き♪)
使用フックはVARIVASの2120WBと西三郎
(大王殿下の本もご紹介しました。皆買ってねw)
毛鉤巻きが終わる『テンカラで釣り教室inみより』も全講習終了です。
閉講式で挨拶するタツおうさん
(釣れなくて閉口式にならなくて良かったw)
今回のイベントは三依地域おこし協力隊のノムリエTがテンカラで三依を盛り上げたいという気持ちに三依渓流釣り場の2代目さんが賛同してくれて開催に至りました。
そして釣り団体『NPO法人
バーブレスフック普及協会』もこのイベントに賛同してくれて多大な協力をしていただきました。
小さなイベントですが地域と協力隊とNPO団体が力を合わせることにより成功させることができたと思います。
また今回のイベントにはチラシの配布など地域の方々にも多くの協力をいただいたことに御礼申し上げます。
そしてご参加してくれた講習者の皆様、本当にありがとうございました。
これからも釣りで三依を盛り上げたいノムリエTでした。
※10月5日は
石垣先生が三依にやってきます。
(詳細は決まり次第お伝えします)