テンカラ師にオススメな日本酒『渓流』

ノムリエT

2018年10月12日 16:17

ノムリエTです。


皆さんご存知の通りノムリエTは呑兵衛でございます。

そんなノムリエTがテンカラ師の皆さんにオススメしたいお酒が此方です。

『渓流』蔵出し ひやおろし

(テンカラ師にピッタリの名前ですね) 

割りと名の通ったお酒なので知ってる方も多いかと思いますが長野県須坂市の蔵元『遠藤酒造場』さんの醸す信州の地酒です。

渓流も色々種類が有りますが今回のは純米酒のひやおろしです。

ひやおろしとは冬に搾ったお酒を一回火入れした後(通常は二回火入れ)一夏越すまで蔵元で寝かせてから秋に二回目の火入れをせずに冷やのまま出荷されるお酒です。
(冷やで卸すからひやおろしw)
そして一夏越した分熟成され粗さが取れた旨味の乗ったまろやかな味わいになるわけです。

名前が気に入ってたまに飲む渓流なのですが(近所のスーパーに撃っている)今回ワインの買い出しに行きつけの酒屋に行ったら渓流ひやおろしが入荷していて買ってしまいました。

包装が新聞紙の株価面(笑) 

(お値段は1000円前後とお手頃です)

お味はスッキリした中にも舌に旨味が乗ってくる濃酵なひやおろしらしいお酒です。
(あくまでTの主観ねw)

酒好きなテンカラ師の皆さん『渓流』を飲みながら今シーズンの渓での思い出に浸りながら秋の夜長を過ごして見てはいかがでしょうか?
(通販でも手に入りやすいお酒ですしね)

禁漁で自然渓流に入れなくても渓流を体内に入れるノムリエTでした(笑)


関連記事