ノムリエTです。
渓に入れないオフシーズン皆さんいかがお過ごしでしょうか?
この寒さではヘタレのTは管釣りに行く気にもイマイチならないので1月は小菅冬季釣場の1回だけで釣行が終わりそうな気配です。
(仕事もボチボチ忙しいのですが)
そんなオフシーズンこそ毛鉤を巻くチャンスと言うわけで久々に毛鉤を巻いてみることに
しました。
珠には普段巻かない様な物を巻いてみようと言うことで以前もらった大物用のフライフック
『VARIVAS 2510WB』で毛鉤を巻いてみました。
こんな感じのフックです。
(設計者の方いわくイトウやアメマスみないな大物用だとか)
技術のある人はこれを使ってストリーマーとかまくんでしょうがズボラテンカラ師のTにはそんなもの巻く技術はないので(そもそもめんどくさい)いつもの粗毛鉤を巻きました。
こちらが大物用粗毛鉤
(12番だけどかなりでっかい)
見ようによってはフックの形状もあってかクロカワムシっぽく見えないこともない気がします。
(クロカワに羽根はないけど)
ついでにビーズ付きの2510粗毛鉤も巻いたけど1本づつ巻いたらイヤになりました。
なんでって?・・・
「大きくて巻くのに時間がかかるから(笑)」
そうなんです大きい針は胴を巻くのに沢山糸等を巻かないといけないので時間がかかって大変なんです。
(3分で巻ける通常サイズとは違います)
ちなみに2510は同じ12番でも他のフックよりかなり大きいです。
2120WBと比べると雲泥の差です。
(同じメーカーの12番サイズなのにw)
まあデカイ分頑丈なので少々の大物が掛かってもフックが開いたりすることはないと思います。
但しそんな大物が掛かればの話ですけど…
(Tの腕だと管釣り以外じゃ期待薄)
ちなみにフライのプロがこのフックで巻くとこのようなフライになります。
フィッシングショーで見たプロの2510フライ
(Tの粗毛鉤とは違いますね)
2510フックはめんどくさいからしばらくは巻かなそうだけど使ってみて大きいの釣れたら調子に乗ってまた巻くかもしれません(笑)
今年は2510毛鉤に本流テンカラの組合わせで長野辺りの本流に行ってみたいノムリエTです。
(
タツおうさんさん連れてって!)