このところ生業が忙しいうえに夏休みで家庭サービスを優先させたいので中々釣りに行けないTでございます。
生業の方は事業拡大で11月に新店舗を出すので今後更に忙しくなりそうですが社員も2名ほど雇っているので彼らを喰わすためにも頑張らなければ行けません。
そんなわけで書類の整備やら事前準備やらをボチボチ開始してたのですが、資料を引っ張り出すために自室の整理をしてたらテンカラの本が出てきました。
テンカラを初めた頃に買った本です。
桑原さんの本です。
テンカラの針、桑原テンカラや空中釣法で有名な方ですね。
初版で1988年発行です。
もう一冊桑原さんの著書です。
此方は1978年発行ですね。
桑原さんの本は挿し絵付きで分かりやすいんですが流石に発行したのが30年位前なのでラインも馬素が載ってたり竿も竹竿が載ってたりと時代を感じさせます。
(毛鉤が日本的で渋いです❗)
更にもう一冊
富士流で有名な富士弘道さんの本です。
『現代テンカラ』との題名ですが1990年発行なので26年前の本なので道具等に関しては桑原さんの本と同じく時代を感じさせます。
ただ毛鉤に関してはカラー写真で詳しく色々なタイプが巻き方も含めて紹介されているので今でもかなり参考になります。
なんといっても『現代テンカラ』は巻末にテンカラ大王の石垣先生との対談が載っていて若い(?)
大王のご尊顔が拝見できます。
テンカラ始めた頃はテンカラ本よく読んでいましたね、改めて読むと情報は古くてもポイントやキャスト等は自身の経験とあわせて再考させられることが多々あります。
そんなわけで思わずテンカラ本を読んでしまって仕事が止まってしまいました(笑)
おまけにもう一冊
子供の頃バードウォッチングをやってた時期があって買った物で結婚してからも持ってきた数少なくない本です。
しばらく押し入れに眠っていましたが此方も一緒に目についたので引っ張り出してみました。
最近釣行や家族旅行で野鳥を見ても名前が出てこない時が有るのでこの本で再勉強です。
次回釣行に行くときはバードウォッチングも楽しもうと思うTです。